赤ちゃん時代を振り返り
最近は自分自身についての記事が多めだったので、今日は4歳の娘について書こうと思います。
我が家の4歳娘、生まれた時から寝ない&よく泣く赤ちゃんでした。
加えて生後2ヶ月頃からは、哺乳瓶拒否や人見知りや場所見知り、謎の奇声をあげ始めたり…というのもあり、わたしと夫は想像していなかった出来事に悩む日々。
赤ちゃん期が終わってからは、夜寝てくれるようになったものの、ほどなくしてイヤイヤ期に突入し、これまた対応の仕方に悩む日々。
4歳半を過ぎたあたりから、ようやく娘も落ち着き始め(本当につい最近)、穏やかな気持ちで子育てができるようになってきました。
もうすぐ再び赤ちゃんとの生活が始まります。
それに向けて(?)今日は娘の赤ちゃん時代を振り返りたいと思います…!!
①よく泣く&寝ない
娘を出産し、母子同室が始まってからそれは始まりました。
寝ない!抱っこから下ろすと泣き通し!
「よく泣く元気な赤ちゃん」と助産師さんにも言われました笑
初めての赤ちゃんとの生活なので、「泣かせっぱなしにしたらダメだ!」と、泣いたらすぐ抱っこしていました。
今思うと、それも原因だったのか…?
何が正解かわからず、布団に寝かせるとギャン泣きするため夜通し抱っこをすることも。
そんな生活が続くと、娘の生後3ヶ月あたりでわたしの手首は腱鞘炎を起こしました。
(布団が手首に当たるだけでも痛かった…!)
それから抱っこ紐を使用するようになり、体の負担は軽減されたものの、抱っこ紐から下ろすと泣いて寝なくなってしまうため、結局夫と交代で抱っこ紐をして寝かせていました。
この頃は本当に眠れず、心身共にヘトヘトに疲れていました。
ノイローゼ気味だったわたしの心境や、夜通し眠れるようになったきっかけの話は、また別でしようと思います。
②生後2ヶ月で哺乳瓶拒否
出産後しばらくは母乳メインで時々ミルクもあげて…と、混合で授乳をしていました。
体質的に母乳が出やすかったため、母乳だけでも大丈夫だと産院では言われましたが、自分が母乳をあげられない時のために。とミルクも飲ませていました。
しかしそれは突然に!
娘が哺乳瓶を拒否し始めたのです…
本当に突然でした。
時間を置いても、哺乳瓶を変えても、ミルクの銘柄を変えても、絶対に飲まない娘。
こちらの意に反して、母乳一本の育児となりました。
「母乳がしっかり出て羨ましい!」
「自分も母乳育児をしたかったけど、母乳がでなくて叶えられなかった」
と母乳育児を望む人が多い中(わたしの周りだけかもしれませんが)、自分の悩みは贅沢なんだと思いました。
でも、贅沢なのかもしれませんが、わたしは母乳育児が辛かったです。
自分しか娘に栄養を与えられない。という事実がとてつもなくプレッシャーだった。
1人で買い物などに出かけても、娘がお腹を空かせていないかが気になり早く帰るようにしていました。
本当はミルクに頼りたかったし、わたしと違って気兼ねなく出かけられる夫が心底羨ましかった…
そのため、2人目は積極的にミルク育児をしていこうと思っております!
③人見知り&場所見知り
生後3ヶ月たたない頃から、徐々に始まった人見知りと場所見知り。
わたしや夫の実家に遊びにいくと、いつも以上に泣く娘。
天井や周りを見渡し、いつもと違う雰囲気に驚いているようでした。
そして、人見知りはなかなか激しく、わたしと夫以外の人がNGに。
祖父母が抱っこすると、息が止まるほど泣いていました。
そのため、祖父母は娘が赤ちゃん時代、ほとんど抱っこできず…
おじいちゃんおばあちゃんに子どもを預けてお出かけしよう♫と出産前は夫と話していましたが、これはできませんでした。笑
父と母以外は受けつけません!状態の娘でしたが、徐々におさまっていき…
1歳の頃になると、少しずつ祖父母の元へ近づいていくようになりました。
場所見知りに関しても同じように落ち着いていき、1歳半で久しぶりにわたしの実家にお泊まりすることもできました!
(もちろんわたしも一緒)
未だに夫の実家には泊まりたがらず、泊まったことはありませんが。笑
④突然始まった奇声
これもわたしと夫をかなり悩ませた出来事。
生後3ヶ月ごろから突然始まった「キャー!」と叫ぶ娘の奇声。
お腹が空いていたり、眠くて怒っているのかな?と思いましたが、どうやら違ったようで。
どのタイミングでもキャーキャー叫ぶことが多かったです。
理由も対策もわからず、市の保健師さんに相談したこともあります。
保健師さんからは
「娘ちゃんは、好奇心が旺盛!それだけ周りを気にしているの。時期が過ぎると落ち着くから、気にし過ぎないで」
と言われました。
今振り返ると、この時の言葉の意味がよく分かります。
確かに、娘は周りをよく見ているし、人や環境の変化にもいち早く気づく敏感な子です。
今は言葉でしっかりと自分の思いを教えてくれますが、当時は生まれてまだ数ヶ月の赤ちゃん。
キャーキャー叫ぶことで、その時に感じた違和感などを教えてくれていたのかなと。
ただ、当時は昼夜問わずの奇声で、わたしも夫もかなり疲弊していました。
住んでいたのがアパートだったこともあって、夜の奇声は特に辛かった…。
生後7ヶ月くらいで徐々に落ち着いていったのですが、今でも夫とこの時期の話をします。
忘れっぽい夫も、相当濃い経験だったようで忘れられないと言っていました。笑
⑤次に活かしたいこと
娘を出産してから始まった育児は、初めてのことばかりで戸惑いが多いです。
もちろん今でも。
でも出産直後は特に、
「母としてこうするべき」
「こうしなければならない」
という考えに縛られ、自分で自分を苦しめることが多かったです。
周りの評価が気になって母乳育児をしていましたが、自分がしんどかったのなら無理をせず最初にもっとミルクに頼ればよかった!
と思うし、
泣いたからといってすぐに抱っこをする必要も本当はなかったのかもしれない。
とも思います。
自分自身が安定していて初めて穏やかな育児ができるので、できるだけ楽にできる方法を模索しながら、二度目となる赤ちゃんとの生活を送りたいと思います!
今回は文字数多めでしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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