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あの頃から気づいていた

子供が生まれて数ヶ月、子育てに奮闘する中でことある事に違和感を感じていました。

特に離乳食が始まる2ヶ月以降だったでしょうか?
環境も成長も目まぐるしく変化する時期です。

離乳は意外とスムーズにできたものの、食事に興味がありませんでした。

例えば…食事が目の前にあっても窓の外をずーっと眺めている。
その遠い目はとてもゼロ歳児には感じられない無表情で活気のない「無関心」の表情でした。

何とか食べてもらいたい、どうしたら食べてくれるんだろうか?、毎日が試行錯誤でした。

食事の前に歌を歌ったり、踊ったりして興味を引いてみました。
食事が始まる合図にしたかったのかもしれません。

この作戦は可も非も無く、結局は本人の気持ち次第に左右されました。
要するに、食べたくなったら食べる、というスタンスは変えることはできなかったのです。

手づかみ食べにもチャレンジしました。
よく、成長の過程では手づかみ食べをする、発達の中で自然と起こる、と育児本には書いてありました。

いやいや、現実は全く異なりました。
食物を手に握るなど全くせず、触ったかと思えば容赦なく食事ごと振り払われました。

涙をこらえて片付けながら、やはりどうしたらいいのか悩みました。
栄養士さんにも電話相談しました。
話はきいてまらえましたが、答えは予想通り「成長に支障がなければ問題ない」でした。

自分で考えなくては!、そんな意識が強まる一方でした。

まだまだ試行錯誤の日々は続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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