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アートを味方に、まだないモノをつくる

はじめまして、私たち CASTO はアートの力を味方にして、まだないモノをつくるクリエイティブ・コミュニティとして誕生しました。個人の創造力(Creative)と物語(Story)の力を掛け合わせ、アートとビジネスを融合させた新しい形を模索する集団です。

設立の背景

CASTO の始まりのきっかけは、写真とカメラでした。
誰でも簡単に綺麗な写真が撮れるようになり、所有よりも体験に価値を置く時代となった今、カメラを持つことの意味=物語性がより重要になると考え、「カメラとつくる新しいストーリー」というテーマのもの、CASTO の活動が始まりました。

アートの考え方というと難しく感じられるかもしれませんが、簡単に言えば、物事を新しい視点で見ることです。CASTO の最初の活動は「身近な風景を新しい視点で見る」というテーマで写真展を開催することでした。

2019年 見えると変わる

この活動は、やがて街中へと飛び出していきました。

2023年 品川シーズンテラスでの 「見えると変わる」

CASTO Reboot

2024年、CASTO は新たなメンバーを迎え、カメラを超えて、アートとビジネスの融合を追求するチームとして再始動しました。

ロゴデザインも一新            

物事を新しい視点で見ることに加え、CASTO が大切にしていることの一つは、私たち自身が作品・技術・事業の作り手であることです。

現代社会では、ビジネスとアートは別々の領域として捉えられがちですが、私たちはそれらが融合することで、より豊かな体験や価値が生まれると信じています。それは、アート思考とも呼ばれるものですが、ただアート思考とは何かを語るだけではなく、自分たちの拠り所としてアートという共通点を深めながら、世の中に価値を届けることで、時間をかけてその意味を証明していくことを目指しています。それが「アートを味方に、まだないモノをつくる」ということです。

アートは、単に作品を生み出すだけでなく、新しい技術や事業、考え方を創出し、人々の生活に変革をもたらす力を持っています。この力を最大限に活かすために、CASTO はアーティスト、クリエイター、エンジニア、プランナー、デザイナーなど、様々な専門家が集まり、互いの知識や視点を共有し、共に成長する場を提供しています。

CASTOの活動

私たちは、個人およびチームでの作品制作、イベントの開催、リサーチ活動を通じて、多様な創造性を具現化していきます。

  • 作品制作: クリエイターが集い、新しい作品を共に生み出すプロジェクトを実施します。また、個人が作品を発表する場にもなります。

  • イベント開催: リアルな場で集まり、最近見たものや作品制作について気軽に語り合う「CASTOナイト」など、アートを身近に感じられるイベントを定期的に開催しています。

  • リサーチ活動: アート思考やその事例に関するリサーチを行い、得られた知見をコミュニティ全体で共有します。これにより、アートとビジネスの融合に向けた、より深い理解と新たな発見を促進しています。

終わりに

CASTO は、アートとビジネスを融合させ、まだ見ぬ世界を切り拓いていきます。私たち CASTO の成長と挑戦を応援し、共に「まだないモノをつくる」仲間として、皆さんのご参加をお待ちしております。

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