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EDHデッキレシピ「街角の料理人、ロッコ」


みんなにカードを振る舞うぞ。

シェフの気まぐれドロー。

デッキレシピ

■統率者(1)
街角の料理人、ロッコ

■土地(33)
9xフェッチランド
聖なる鋳造所
寺院の庭
踏み鳴らされる地
ジェトミアの庭
統率の塔
風変わりな果樹園
英雄の公有地
観客席
豪勢な大通り
尖塔の庭
成長の揺り篭、ヤヴィマヤ
耐え抜くもの、母聖樹
ホビット庄
ドライアドの東屋
ウギンの目
3x平地
3x山
3x森

■マナ加速(12)
極楽鳥
ラノワールのエルフ
フィンドホーンのエルフ
エルフの神秘家
アヴァシンの巡礼者
喜ぶハーフリング
東屋のエルフ
金のガチョウ

繁茂
楽園の拡散

緑の太陽の頂点

太陽の指輪

■食物関連(7)
グレアム・オブライエン
サムワイズ・ギャムジー
ペレグリン・トゥック

森の友、ジャヘイラ
菓子の復讐の夜
鼓舞する彫像

無謀な炎織り

■統率者シナジー(16)
薄暮軍団の決闘者
アクスガルドの職工
小走り樫
動物学者、ベニー・ブラックス

無謀なる衝動
レンの決意
未来を点火
見事な修理
僻境への脱出
探索するドルイド
ジェスカの意志
力の頂点
熱狂のリフレイン
ディレイド・ブラスト・ファイアーボール
嘶くカルノサウルス
トリンカリの狩人

■フィニッシュ手段(7)
宴会の招待客
頂点のアルティサウルス
絶え間ない飢餓、ウラモグ
真実の解体者、コジレック
無限に廻るもの、ウラモグ
約束された終末、エムラクール

精霊龍、ウギン

■各色の便利カード(24)
セラの高位僧
エスパーの歩哨
第三の道のロラン
剣を鋤に
流刑への道
告別
啓示の刻
大群退治
ローブ・オヴ・スターズ
テフェリーの防御
セヴィンの再利用

永遠の証人
新たな芽吹き
自然の要求
活性の力
むかしむかし
英雄的介入
ケンリスの変身

信仰無き物あさり
混沌のねじれ
ミジウムの迫撃砲
冒涜の行動
汚損破

エラダムリーの呼び声

勝ち筋

《街角の料理人、ロッコ》自体は衝動的ドローなどのサポート的な能力なので、勝ち筋はメインデッキのカードを使ったものになります。

【大型クリーチャーを叩きつける】

《街角の料理人、ロッコ》を中心に食物トークンを並べ、それらのトークンを《森の友、ジャヘイラ》《菓子の復讐の夜》《鼓舞する彫像》でマナ源に変えるのが基本の戦略です。
大量にマナを出して、大型クリーチャーを叩きつけて勝ちに行きましょう。

大量に並んだ食物が
すべてマナとなって立ち上がってくる。

今回は《ウギンの目》でサーチできるエルドラージを選びましたが、大型クリーチャーの部分は何でもOKです。
ただし、アーティファクトは《鼓舞する彫像》が使えないので注意。

大型クリーチャーでドッカンドッカンやるぜ。

イチオシは《宴会の招待客》。親和+食物からのマナで、エルドラージの2〜3倍くらいのパワーになります。

20/20くらいのトランプルになる。
破壊不能付与のマナは残しましょう。

他のカードを採用するなら《大オーロラ》あたりも面白いです。大型クリーチャーではなく、トークンを横に展開するカード+《宴の結節点、ジェトミア》や《タイタンの根本原理》などで〆るのもアリでしょう。
横並び戦略は《菓子の復讐の夜》とも相性が良いですね。

【大型クリーチャーを踏み倒す】

《未来を点火》のフラッシュバックと《トリンカリの狩人》は、大型クリーチャーを踏み倒して出せる可能性があります。

【食物をダメージに!】

《グレアム・オブライエン》や《ペレグリン・トゥック》が並ぶと、食物トークンが大量に生成されます。
そこに《無謀な炎織り》がいると、トークン生成にダメージがついてきます。
それだけで相手のライフを削り切るのは難しいですが、最後のひと押しになることはあるでしょう。

食物はアーティファクトなので。

細かいカードのメモ

今回は、妨害少なめ(ゼロではない)+相手にアドバンテージを与えてゲームを賑やかすデッキを目指して構築しています。
いくつかのカードについて、覚えておきたいことをメモしておきます。

フェッチランド

土地タイプを持つカードが合計14種なので、引き切ってしまう場合もあります。
盤面と手札と追放領域を確認して使いましょう。
《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ》でマナを出せるようにするのも手です。

《緑の太陽の頂点》

基本的には1ターン目に
X=0で《ドライアドの東屋》を呼ぶ。

「このデッキ、何が入ってたっけ」←EDHあるある

0マナは《ドライアドの東屋》
1マナは各種マナ・クリーチャー
2マナは食物関連の2種類
3マナはキーカードの《ジャヘイラ》など
7マナは《トリンカリの狩人》
9マナは《頂点のアルティサウルス》

今回のデッキはこんな感じです。

《サムワイズ・ギャムジー》

食物生成クリーチャー。

食物を生成する能力だけではなく、墓地から歴史的なカードを回収する能力を持ちます。
キーカードの《ジャヘイラ》と《鼓舞する彫像》を回収できるほか、伝説のクリーチャーが多めに採用されているので上手く使いましょう。

衝動的ドロー呪文

追放したカードを使える期間がカードによってまちまちなので、しっかり把握しておきましょう。
このデッキの場合は、採用している多くが「次の自分のターン」の終了時までとなっています。
《探索するドルイド(獣の探索)》と《ジェスカの意志》と《力の頂点》が異なっているので、注意が必要です。

《力の頂点》は期間だけではなく
土地のプレイができない点にも注意。

《エスパーの歩哨》

妨害系の置物クリーチャー。
使うと便利。
相手にすると楽しくはない。

便利カードの枠に入れていますが、統率者の《ロッコ》で+1/+1カウンターを乗せると要求するマナが大きくなります。
ターンに1回しか誘発しない《薄暮軍団の決闘者》《アクスガルドの職工》に1回乗せたら、次は《エスパーの歩哨》に置いても良いでしょう。

《第三の道のロラン》

伝説の《再利用の賢者》。
ヘイトを下げるドロー持ち。

《サムワイズ・ギャムジー》で回収できる置物除去。
置物を除去した相手にドローをプレゼントして、ヘイトを下げることもできます(?)。

《活性の力》

強い。

中盤以降、手札に来ると余りがちなマナ・クリーチャーをコストに使えます。

《エラダムリーの呼び声》

強い。

サーチは再現性を高めるのでカジュアル帯では控えたいのですが、せっかく白緑なので……。
良いタイミングで《ジャヘイラ》をサーチして、一気にゲームを〆に行きましょう。

変更履歴

2024.3.18 デッキレシピ公開

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