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【マネージャーインタビュー】誰と働くのかを重視して新たな環境でチャレンジ

弊社CastingONEは「一度接点を持った求職者を資産化し活用する」という、新たな領域の採用SaaSを開発し提供しています。

そして、二つ目のサービスの柱として、企業の採用活動をマーケティングで支援する、採用マーケティング事業を展開しています。採用SaaSで採用CRMの仕組みを提供し、採用マーケティング事業では、企業の新規の採用活動そのものをデジタルマーケティングや求人媒体の新たな活用手法を用いて支援することで、CastingONEでは、クライアントの採用活動から採用管理まで一気通貫で実施しています。

今回は企画部 事業企画グループとマーケティング支援事業本部を兼務する井出にインタビューをしました!

井出は、企画部として採用SaaSに携わり、マーケティング支援事業本部として企業の採用マーケティングに携わっています。両面の業務についてさまざまな話を聞きました。

誰と働くのか?が最重要の自分が感じた「この人たちと働いたら楽しい」という直感

ー簡単に自己紹介をお願いします!

2022年の5月にCastingONEに入社した井出です。前職は新卒入社したコンサルティング会社で6年ほど勤めていました。

CastingONEでは外部パートナーとのアライアンスや他業界への進出を進める「企画部 事業企画グループ」のマネージャー職と企業へ採用マーケティング支援をおこなう「マーケティング支援事業本部」の本部長職を兼任しています。

ーCastingONEを知ったきっかけを教えてください

入社してからはまだ9か月程ではありますが、代表の野澤のことはCastingONEを立ち上げる前から知っていて、CastingONEのことは創業時から知っていました。

というのも、実は野澤とは前職時代のクライアントとして出会っていました。互いの会社がビジネスパートナーとして距離が近かったこともあり、野澤が起業するのも知っていましたし、野澤の送別会にも参加するほど仲良くしていました。

ある日、急に「飯でも行こうよ」という誘いがあり、そこでCastingONEで力を貸してほしいと言われました。その時は前職のコンサル時代のお客さんだったということもあり、自分のことを認めて買ってもらえてるんだな、と嬉しく感じていました。

ーCastingONEに入社しようと決意したのはどうしてですか?

一般的に「転職」といえば、現勤務先への不満や将来への不安、ライフイベントなどの理由があると思いますが、僕は前職への不満や不安含め長く勤めることへのネガティブさは一切ありませんでした。誰もが知っている有名企業ではないのですが、”退職者の声ランキング”に上位入りするほど、社員満足度の高い会社だったんです。

入社のきっかけとしては、正直野澤さんに口癖のように「うちに来ない?」と言われ続けたことが大きいかもしれません。テキストメッセージでも、対面でも、電話でも言われていたので完全に脳裏に刻まれていて、今となっては誘発された感は否めないと感じています。(笑)

それと、自身のキャリア軸と合っていたというのも大きいです。

実は、入社の前に少しだけ前職と副業という形でCastingONEでの業務委託を受けていたのですが、純粋に「この人たちと働いたら楽しいな」と感じていました。社会人生活を経験する中で、社会や顧客の課題を解決することであれば極論何をするかはどうでもいいと言えるくらいに【誰と働くか】を重要視している人間だと自覚していましたので、CastingONEのメンバーに魅力を感じていたのも転職に踏み切る鍵だったと思います。

転職を叶えるべくボードメンバーと妻を交えた食事会を実施

ー新たな業界、職種へのチャレンジに抵抗はなかったですか?

特にありませんでしたね。
・大手 VS スタートアップ
・事業会社 VS アドバイザリー
のように企業規模と価値提供の関わり方で分けたときに

前職は「大手企業に向けたコンサルティング(≒どちらかというと、アドバイザリー的な立ち位置)」だったので、それとは真逆の「スタートアップで事業会社」に行ってみたらどうなのかなという好奇心がありました。

前職に不満はないものの、6年勤めて一定は自身の働きに満足ができていると感じていたので、新たな挑戦に踏み出すことにワクワクしていました。

ー転職時に大変だったことはありますか?

6年近く勤めていましたし、コンサルティングは中長期のプロジェクトでもあるので、もちろんすぐに抜けられるわけではなく、社内外の調整含め引き継ぎにはトータル4〜5か月ほどかかりました。

また、並行してプライベートの方も、調整を進めていきました。
僕は結婚をしているので、妻からすれば当然「スタートアップへの転職」には不安を覚えるわけです。子供もいる家庭では尚のことですが、家族がいれば転職は自分1人の問題ではなくなってきます。こういったことはあまり表には出てこない話ですが、きっと同じような事情で悩まれている方は少なくないと思います。

最初に妻に話したときに否定はされなかったものの、「大丈夫なの?」という確認があり、自身では「頑張ればいいし、何とかなるだろう」と楽観視してしまっていた部分もあるので、やっぱり心配はあるんだなと実感しました。

ーどのような不安があったのでしょうか?

「経済面」「働き方(家庭への関わり方)」「職場環境」が大きな点だったかと思います。きちんと向き合わなければいけないことなので、経済面や働き方については自分でどうしていくつもりなのか、じっくりと話をしていきました。

また、妻は「職場にどんな人がいるのか」も気にしていました。

野澤含めCastingONEのメンバーはこういったプライベートの相談も結構真剣に聞いてくれていて、野澤からは「代表の言葉よりも社員が会社をどう見ているのか、が聞けた方がいいんじゃないか」ということで妻も含めた社員との食事を提案されました。妻からするとそれがだいぶ良かったようで、僕が一緒に働くことになるメンバーに実際に会えたことで安心してくれてメンバーの人柄も気に入ったようでした。

結果的に、転職についても理解してくれましたし、当たり前ですが家族から応援してもらえる職場って大事だなと感じています。今後の働きにより、プライベートな側面でも「転職して良かったね」と思ってもらえるよう努めていきます。

未来の仲間に向けて

ー 二つの部門を兼務されていますが、それぞれのやりがいや目標を教えてください

僕が所属している事業企画グループでは、既存顧客へのクロスセルの商材探しや新たな販売手法の企画を実施しており、それに紐づく外部パートナーとのアライアンスを進めています。企画は正解が定められていない中で様々な情報を集めて整理・分析し、道筋を作っていく「0から1をつくる」仕事なので、うまくいかないこともありますが、そのプロセスに多くの発見があり、日々楽しさとやりがいを感じています。

(抽象的な表現にはなりますが、)足元の数字を作る営業部との比較で言えば、新たな市場や商材、販売手法の企画を通じて、会社に非連続の成長を促すための未来の数字を作っていくことが目標です。

マーケティング支援事業本部では、マーケティングと採用を掛け合わせ、お客さまの採用をマーケティングを駆使し支援しています。
その中で、マネージャーとしてチームの数字・育成・管理責任を担っています。

僕自身もお客さまの採用支援業務の現場に立ち、お客さまへの対応で問題が起こり得る部分はないか、どうやったら部門の業績を上げられるのか、メンバーの成長を実現できるかを日々考え、動いています。

重要なポジションを会社から任せてもらえているので日々責任感を持って取り組んでいますが、今後はメンバー1人ひとりの成長と組織全体の成長を見据え、僕自身がいなくても自走できる状態や仕組みを作っていけるようにしたいと考えています!

ーどんな方と一緒に働きたいですか?

率直な言葉で表すのであれば、「素直」「前向き」「勤勉」である方が活躍できる会社であると感じています。極論、現時点で経験が無くても、この3つがあれば、後からスキルはついてくると思っています。現に弊社の既存社員も企画/営業に関わらず、未経験で活躍しているメンバーは沢山います。シンプルですが、こういう方々とご一緒したいですし、一緒にサービスや事業を大きくしていきたいと思っています。

CastingONEは事業も組織も成長中で、これからも上場を目指していくので「成長」や「挑戦」への意欲さえあれば、入社後の面白さは僕が保証するので安心して飛び込んできてほしいと思っています!(家族やパートナーについての相談も遠慮なくしてほしいです!)

CastingONEでは事業の急成長に合わせて採用強化中です。
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