複業note〜本業も複業も"中の人"!bosyuさんの働き方編〜
今回のキャスター複業noteは、キャスターが運営する何でも募集できるサービス「bosyu」でTwitterを担当するbosyuさんが登場します。
キャスターの広報班がbosyuさんも複業をしているという情報を入手。
bosyuで複業というお題企画を出したり、複業の応援もしているbosyuですが、bosyuさんは一体どんな複業をしているのか聞いてみました。
本業のbosyuさんのお仕事について。
※画像はWorkship MAGAZINEさんよりお借りしました。
bosyuでは、基本的にはSNS周りのお仕事や、運営している”ただゆるくつながる”Slackコミュニティbosyu cafeというコミュニティに出没しているのを私も見かけています。
ーー改めてなのですが、bosyuでしているお仕事の簡単な内容や割合などを教えてください。
「名刺の肩書きは、便宜的にSNS PRにしていますが、業務内容にこだわりや明確な担当範囲の決まりはありません。
Twitter運用をメインにnoteを書いたり、サービスのことをユーザーさんに多角的に伝えるのが私の仕事です。
また、ユーザーさんを招待したイベントを開催したりコラボする時など、ユーザーさんとコミュニケーションをとる場面で登場するのがbosyuさんです。」
bosyuのファンづくりがお仕事ということですね。
ちなみに「Twitter担当の仕事で中の人としてのお話」についてはこちらのnoteに書かれています。
ーー本業と複業のだいたいの勤務時間を教えてください。
「bosyuチームはフルフレックスなので、臨機応変ですが、8時〜17時を軸にしています。残業はほぼありません。
複業先でのお仕事のボリュームは少なめです。
複業先でも、Twitter担当をしているのですが、平日、本業をはじめる前に1日30分〜1時間程度ツイート作成などをして、あとは臨機応変にスキマ時間で対応しています。」
これまでの複業noteに続き、やはり残業は少ない模様。
キャスターはさまざまな面でとても働きやすいですよね。
複業先に関して:どうやって見つけた?なぜその複業先を選んだのか。
自分の世界を広げたいと複業を探したとのことですが、どうしてその企業を選んだのでしょうか?
ーーまず、どうやって複業を見つけたんですか?
「実は私、複業をbosyuで見つけていなくて(笑)
”Twitter担当を探したいけど、これはbosyuかな?興味ある方DMください”
と複業先の担当者さんがつぶやいているところを、「bosyu」というワードでエゴサーチしている途中に発見し、個人アカウントからDMしたのがきっかけです。」
ーーなんと!bosyuじゃないんですね(笑)なぜ、その企業で複業したいと思ったんですか?
「複業先は、某メーカーさん。前職でコスメの商品開発をしていたこともあり、物づくりの仕事が好きなんです。複業先は、商品へのこだわりや思入れが深いのをSNSで拝見し、共感していたのが働きたいと思った一番の理由です。」
素敵な商品だからもっと伝えたい!というのはPRの原点ですよね。
SNS担当の仕事に限らず、複業を探したいと思っている方は、自分が好きなもの、こと、を扱っている企業を探していくといいかもしれません。
bosyuさんの情報収集術
SNSの運用ってどこの企業、官公庁などでもとても増えてきましたよね。
少し前に話題になった神戸市役所の「副業人材」募集に「インスタグラムやLINEなどの運用」という求人もありました。
※2020年12月1日現在は募集を終了しています。
さて、複数の企業SNSに携わっているbosyuさんはどのように情報収集し、発信に役立てているのでしょうか?
ーーbosyuさんがSNS運用をするにあたって、参考にしているメディアや情報ソースを教えてください。
「SNS運用やSNSマーケに関する情報は、できるだけキャッチアップしていくように心がけています。
具体的には、MarkeZineとかITメディア、ソーシャルメディアラボなどのメディアを見たり、ホットリンクさんなどSNSマーケ支援の会社さんが出しているメルマガを読んだり。
あとはTwitterで流れてきて気になる記事やnoteも読みます。
その他は、楽天マガジンの会員なので女性誌を中心に流し読みしたり、様々な企業や雑誌のLINE@に50件くらい登録して、新商品情報などを把握するように心がけています。
ここで参考にしてるのは、よく使われるワードや表現の傾向です。
Twitterだけだと情報や感覚が偏ってしまうので、あえていろいろなところから情報を得るように意識しています。」
↑LINEで情報収集するbosyuさん
ーー現在は本当にたくさんの媒体がありますよね...なかなか全部見るのは大変そうです。いつ情報収集しているんですか?
「メディア系は、メルマガ登録しているのでそこから見ることが多いです。
あとは、Twitterで流れてきて気になったらその場で読むを基本にしています。後回しにすると忘れるので。。。
LINE@は正直全部は見ていないのですが、気になった時に目を通すだけでも違います。
雑誌は、寝る前に1冊流し読みするのを習慣にしています。」
習慣にしてしまう、というのは一つの手法ですね。私も頑張ってみます!
リモートワーカーの働く環境
ーーbosyuさんの働く環境を教えてください。
「あまり細かいこだわりがないので、めちゃめちゃシンプルで身ひとつ、
ノートPCひとつで働いています。あと、air pods。
Macは2015年のものなので、そろそろ買い替えたいと思いつつ、十分に動くので…(笑)
ポケットwi-fiも持っていなくて、スマホのテザリングが最大使えるプランに申し込んでいるので、家でも外でもテザリングでつないで仕事しています。意外とどうにかなるものです。
また、引っ越したらこだわりたいと思いながら、椅子と机もリモートワーカーになる前から家にあるものをそのまま使っていて…。
同じ姿勢が苦しくなったら、近所にお気に入りのカフェが数件あるので、気分転換もかねて移動するのが習慣になっています。」
↑bosyuさんが外で仕事する時のカバンの中身はシンプル!
これにお財布と鍵だけなんだそう。
リモートワークするとなると、ツールや道具にこだわる方もいれば、bosyuさんのようにこだわりがない人もいて、色々ですね。
そして、スマホのテザリング最大プラン!!
ノマドワークでは珍しいかと思うのですが、意外とどうにかなるものなのですね。
プランの変更だけで新規に契約しなくていいというのは、ノマドワークをこれからしたい人にとってはハードルがグッと下がる気がしますね!
bosyuさんからはじめての複業アドバイス:ちょっと勇気を出そう
ーーbosyuでは複業探しも応援しているそうですが、これから複業をはじめたい方へのアドバイスなどあればお願いします。
「先ほど、Twitterで複業先に自分からDMしたとお話しましたが、当時、連絡に使った個人Twitterは、フォロワー100人くらいしかいなくて。
説得力がないという不安もありつつ、興味を持った気持ちをそのままに連絡してみたら、返信をいただきました。
だから、「私には無理だ」と決めつけずに、連絡してみてよかったと思っています。
DMには、複業先の企業と商品に感じている魅力を、自分の熱量そのままに長文で書きました。
具体的には、私が元メーカーで物づくりが好きということ、当時の苦労なども織り交ぜてお伝えしました。
思いを素直に書くのは勇気が必要でしたが、結果そのまま伝えたことがよかったようです。」
ーー未経験から複業を始める人にアドバイスはありますか?
「誰もが、未経験のことを仕事にしたいと思ったときは「はじめて」で、はじめてを通過しないと経験を積むことはできません。
だから、複業したいと思った時「自分にはできない」と決めつけずに軽くチャレンジしてみてほしいです。
bosyuは、気軽に募集や応募ができるので、複業に興味がある方の背中を押すきっかけになれるとうれしいです。
ちなみに、bosyuでは過去に「#bosyuで複業」というお題企画も開催していました。いろいろな複業bosyuが一覧で見られるので、ぜひ参考にしてください。」
ありがとうございました!!
複業先を探したい方、または複業してくれる仲間を探したい方はぜひbosyuをご活用くださいね♪
無理せず、まずは自分の時間をしっかり見つめ直し、この時間を提供できそう、役立てそうだな、と思うことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ーー次回はいよいよ第5回目。
現在NYにお住まいで、起業家の複業系パラレルワーカー北村さん!
出会いや、つながりを大切にしてきていたら、自然とお仕事につながったという、まさに人対人でのビジネスモデルを成功させている方です。
お楽しみに!
聞いた人&書いた人IAI16
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