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Chat GPTに聞いてみた!「リモートワークを当たり前にする」ために必要な4つの取り組みとは?

こんにちは。2014年からフルリモート経営をしている株式会社キャスターのPRチーム(広報)モリ&ツボイです。

注目のAIチャットサービス「Chat GPT」。お仕事で活用している人も増えてきているのではないでしょうか。今回は、Chat GPTにリモートワークについてあれこれ聞いてみた様子をお届けします。

どうすれば、リモートワークが当たり前な世の中になるか?

モリ:先日、Chat GPTにリモートワークについて、いろいろ聞いてみたんですよ。

ツボイ:お!面白そうですね。どんな回答が返ってきましたか?

モリ:たとえば、キャスターのミッションである「リモートワークを当たり前にする」について、こんな質問をしてみました。

質問:株式会社キャスターは「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げています。どうすれば、リモートワークが当たり前な世の中になりますか?

リモートワークが当たり前な世の中になるためには、以下のような取り組みが必要となります。

1. インフラ整備の促進: リモートワークに必要な高速なインターネット環境やコミュニケーションツールの整備を進めることが必要です。特に、地方におけるインフラ整備の進展が望まれます。

2. リモートワークの法的整備:リモートワークの規制や労働条件の整備が必要です。例えば、労働時間や休憩時間、労災の補償など、リモートワークにおける労働者の権利保護についても議論が必要です。

3. リモートワークの導入促進: リモートワークを導入する企業や団体に対して、導入のメリットや方法、適切なコミュニケーション方法などの情報提供や支援が必要です。

4. 文化的な変化の促進: リモートワークが当たり前になるためには、働き方や仕事の価値観の変革が必要です。企業や社会全体で、「場所にとらわれない働き方」が当たり前であることを受け入れ、共有することが重要です。

以上のような取り組みが進められることで、リモートワークが当たり前な社会が実現されることが期待されます。

ツボイ:ぱっと見た感じは無難な答えだなと思うものの、一つずつ見ていくと、なるほどとも思いますね。

モリ:あ、そうですか? 1つ目の「インフラ整備の促進」については、既にある程度整っているよなぁと思いました。地方によってはまだまだなところもあるのでしょうけども。

ツボイ:世界的に見ると、日本のインターネットの通信速度って遅いらしいんですよね。韓国好きの知り合いに、韓国は通信速度がものすごく早いと聞きました。韓国の人が日本に来ると、ネットが遅くてイライラされるのだとか(苦笑)。
日本は、旅行者が利用できるWi-Fiもまだまだ少ないし、SIMも高いですよね。

モリ:生活しているうえでは不自由を感じてなかったのですが、海外も視野に入れると、まだまだインフラ整備の余地はありまくりだったのですね!

ツボイ:2つ目の「リモートワークの法的整備」については、たとえばですけど、「従業員〇〇人以上の企業は、地方やオフィスから離れた場所に住んでる人などリモートワーカーを何%以上雇用する」みたいなルールが将来的にできるといいですよね!リモートワークになるだけで働ける人はたくさんいるので、国としてできることはもっとあるんじゃないかなぁと思います。

モリ:他にも、「働き方によって報酬を変えてはいけない」というようなルールも考えられますよね。ツボイさんも以前、同じ仕事内容なのに「リモートなら、報酬下げてもいい?」と聞かれたことがあったとおしゃってましたよね。

ツボイ:それもいいですね!整備できることはまだまだありそう…!

モリ:ちなみに、労働時間や休憩時間については、キャスターは普通に労働者の権利が保たれているように感じています。もともと、目線が働き手を向いている会社なので勤怠管理がしっかりされていて、働きすぎることがない風土ですよね。キャスターで働いていると普通のように思えてしまうけど、働く環境をどのように整えているかをもっと発信すれば、リモートワークを導入したい企業に参考にしていただけるかもですね。

ツボイ:そうですね。以前、noteで「平均残業5時間未満」という話もありましたが、キャスターの勤怠は自社ながら整備されているなと感じることが多いです。

3つ目の「リモートワークの導入促進」についても、キャスターとしては「リモートワークを導入したくない企業は無理に導入しなくていいんじゃない?」というスタンスではあるけど、リモートワークに関する情報提供はこれまでも結構してきていますし、これからもキャスターができることですね。

モリ:4つ目の「文化的な変化の促進」は、コロナ禍の3年でずいぶんと働き方や仕事の価値観が変革するチャンスがあったと思うんですよね。再び、オフィスワーク主体の働き方に戻る企業もあるものの...。

どんな状態になればリモートワークが当たり前と言えるか?

モリ:Chat GPT、聞き方によって、回答が変わってくるので、ニュアンスを変えた質問もしてみましょうか。

質問:株式会社キャスターは「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げています。リモートワークを当たり前にするとはどういうことですか?どんな状態になればリモートワークが当たり前と言えますか?

「リモートワークを当たり前にする」とは、従来のオフィス勤務だけでなく、場所や時間にとらわれずに働くことが一般的である社会を実現することを目指していると解釈できます。
具体的には、以下のような状態になることができれば、リモートワークが当たり前と言えます。

1. リモートワークが一般的な働き方となる: 従来のオフィス勤務に加えて、リモートワークが選択肢の一つとして認知され、企業や個人が自由に選択できる状態が実現されます。

2. 高度な技術によるコミュニケーションが普及する: リモートワークを支える高度な技術やツールが普及することで、遠隔地同士でもスムーズなコミュニケーションが可能となります。

3. ワークライフバランスが改善する: 場所にとらわれない働き方が一般的になることで、通勤時間や移動のストレスが軽減され、ワークライフバランスが改善されます。

4. 地方創生や多様な働き方が進む: リモートワークが一般的になることで、地方創生が進み、多様な働き方が生まれることが期待されます。

これらの状態が実現されることで、リモートワークが当たり前な社会が実現されると考えられます。

モリ:1の「リモートワークが選択肢の一つとして認知され、企業や個人が自由に選択できる状態」
これは、まさに私たちがそうなったらいいなぁと思っていることですね。

ツボイ:1~3は特に違和感ないですね。4は、ちょっと引っ掛かるなぁ。

モリ:引っ掛かるのは、「地方創生」のところですかね。
地方創生への可能性に期待したいとは思うものの、実際にはどうなんでしょうね。キャスターで言うと、従業員は46都道府県にいますけど、やっぱり多いのは首都圏在住者なんですよね。

ツボイ:そうですね。地方創生は結果として理想的な状態ではありますよね。ただ、キャスターとしては地方創生は結果論であって、リモートワークの目的ではないんですよね。

でも、ChatGPTが「地方創生」というワードを出してくるということは、それだけオンライン上で「リモートワーク」と「地方創生」がセットで話されることが多いんだろうなと思いました。

モリ:女性活躍を推進するために、リモートワークを当たり前にしようとしているのではないという理由と同じで、地方創生のためにリモートワークを普及しているわけではないですものね。

女性活躍を推進するためにリモートワークを推進しているわけではない話はこちら↓

ツボイ:とはいえ、Chat GPTとの対話からこうやって雑談をするの面白いですね!より考えを整理できるなと思いました。次回は、リモートワークにまつわる誤解について、Chat GPTと会話してみましょうよ!

モリ:いいですね!

また「キャスター通信」を覗きに来ていただけると嬉しいです!


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