CFO就任のご挨拶
こんにちは！
2024年12月より、株式会社キャスターのCFOおよびバックオフィス管掌役員として、新たな役割に挑戦することとなりました。キャスターの未来を形作る一員として、この責任を全力で果たしていきたいと思います。
森岡とは何者か？
京都芸術大学卒。アーティストを志していたが、実家から届いた「ケーブルテレビ神戸」の新卒採用の切り抜きを受け、親の厚意を無下にできず応募。結果、合格し社会人の道へ。しかし新卒1年目で会社がM&Aにより消滅する波乱のスタートを切る。
その後、Webデザイナーを経てイー・ガーディアン株式会社に入社。センター長として250名を束ね、売上トップのセンターを築く。2016年末にキャスターへジョインし、2023年には東証グロース市場への上場を経験。現在は宮崎県を拠点にリモートワークで取締役として活動している。
迷いながらも新たな機会をつかみ、挑戦し続けてきた道のりである。
なぜ森岡がCFOになったのか？
私はこれまで、キャスターの事業と共に成長し、多くの挑戦を経験してきました。
一方で、バックオフィス業務に関する専門的な知識はまだまだ未熟です。それでもCFOに挑戦することを決めたのは、事業を深く理解し推進してきた経験が、会社全体をより良い方向に導く力になると考えたからです。
財務においては、酒井さんをはじめとする元銀行キャリアのメンバーや、上場企業での経理・財務経験を持つ担当者など、信頼できるプロフェッショナルなチームの協力を得ながら進めています。この盤石な体制があることで、私は会社全体の視点から戦略を描き、事業成長に集中できる環境が整っています。
キャスターは、リモートワークを当たり前にし、働き方を変革するというミッションのもと成長を続けています。その中で、私は「会社」という組織にしっかり向き合い、キャスターが持つ可能性をさらに広げていきたいと考えました。
CFOとして、これまで見えていなかった視点を学び、新たな挑戦を続けていくことで、キャスターのさらなる発展に貢献していきたいと思っています。
COOを清田へバトンタッチ
2023年11月、今回COOに就任した清田がキャスターに入社しました。
キャスターの最大の強みは「採用力」です。この採用力を活かし、2014年から現在まで、さまざまなアシスタントサービスをローンチし、事業の成長を支えてきました。
今後はその採用力をさらに発展させるとともに、セールスやマーケティングの視点を取り入れた事業拡大を目指します。清田の豊富な知見を存分に活かし、これからのキャスターの成長を牽引してもらう予定です。
清田さん、よろしくお願いします。
CFOとしてのミッション
CFOの「F」は本来「Finance（財務）」を意味しますが、私にとっては「Future（未来）」でもあります。これからのキャスターの未来を支えるため、以下の目標に取り組んでいきます。
事業と財務の橋渡し
キャスターが大切にしてきた「事業」の価値を、組織全体に浸透させる。これまで以上に事業を成長させる基盤を構築します。企業価値の最大化
持続的な成長を目指し、会社全体の目標達成を支える仕組みづくりに注力します。新しい挑戦を楽しむ
CFOとしての学びを積み重ねながら、柔軟かつ前向きに新しい挑戦に取り組みます。
キャスターの未来を共に
リモートワークを「当たり前」に、そして「最良の働き方」にする未来を実現するため、キャスターはこれからも進化し続けます。私はその歩みを支える一員として、これまでの経験を活かしながら、さらなる挑戦を続けていきます。
まだまだ学びの途上にある私ですが、新しい知識を吸収しながら、キャスターの未来を共に築いていきたいと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします！
株式会社キャスター CFO 森岡由布子
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