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ロスタイム

ソロキャンプ芸人ヒロシがマツコ・デラックスにいいました。
「今38歳、元気に暮らしていけるのはあと20年か30年。」

元気な団塊の世代は、ヒロシが予想する健康寿命の上限をすでに超えています。
いくつもの天災と人災を生き残りました。バブルも2回楽しみました。
ここからはロスタイムです。人によっていつゲーム終了になるかわかりません。
現在、東京・埼玉型コロナの感染拡大の脅威と迫りくる富士山噴火と太平洋岸の大地震を意識しています。
今回は防災は無理なので減災で何とか乗り切ろうとしています。

最近、電動アシスト自転車、ebikeが進化しているのに気がつきました。エコモードで150KMも走るモデルがあります。これなら夏でも少しの体力で長距離を走り、安全な場所に避難できそうです。Xデーの日、何十万人もの都民が徒歩で移動する群れから真っ先に抜け出して、徒歩では到達できない避難所にたどり着く移動手段として期待できます。バッテリーがなくなっても自走できます。車は仮眠するスペースとして使えますが、道路が寸断されているはずなので移動手段としては期待できません。オートバイは道交法の縛りがあり免許も必要ですし、燃料が切れると放置することになります。 ebikeなら一方通行の規制除外で、自転車道も走れます。ebikeはいいことばかりのようですが、50CCの原付バイクが買える価格です。

テレワークと外出自粛で節約可能な金額1年分と定額給付金を足せば何とかなりそうな減災装備です。--

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平史理 taira fumitoshi
いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。