「出足が速い」馬が馬券になる法則を発見!?《後編》【Paddockシート的馬券回顧】
岸田内閣が発足しましたね。
岸田さんは、知名度はあまりなかった政治家でしたがこの政権はどのくらい続くと思いますか?
私は、案外長期政権になるのではないかと思っています。昭和の後半からの長期政権は、中曽根内閣、小泉内閣、安倍内閣です。
この三人の首相にはある共通点があって、岸田さんもそれを持ち合わせているのです。それは…
『面長』
馬は脚長、政治家は面長と昔から言いますよね。
えっ、言わない?はい、今作りました(笑)
冗談はさておき、前回の続きということで「出足が速い」に注目しながら、昨年と今年のスプリンターズSを振り返ってみましょう。
スプリンターズSの週は、前日の土曜日に同距離の勝浦特別があるのでそれも参考になりますね。
ますは今年から
出足が速い馬が内から、1番2番4番11番13番そして結果は
出足が速い馬の大穴でワンツーです。どちらも体幹4。
スプリンターズSは
出足が速い馬が内から、4番5番8番12番15番16番でこれもワンツーフィニッシュ。
こうやって改めて振り返ってみると、ダノンスマッシュは「大飛びで脚が遅く器用さがない」とありますから苦戦するのは予想出来たのではないでしょうか?
今年とは真逆の馬場だった昨年のレースを見てみましょう
出足が速い馬が三頭いますが全滅ですね。
しかも、勝ち馬の16番のコメントには、出足速くないとありますw
上位の三頭のコメントには、消耗戦向き、速い時計は厳しい、パワーがあるといかに今年とは違う傾向だったかわかりますね。
こちらも出足が速い馬は全滅。
昨年も今年も勝浦特別とスプリンターズSで上位に来た馬達の枠も酷似してますね。
今回は、出足が速い馬に注目しながらレースの傾向を探ってみましたが個人的には面白く収穫がありました。
今週は東京、阪神、新潟と開幕週なので、出足が速い馬には注意を払いたいところです。
こういう情報は、当日の掲示板で共有出来るとよりユーザーの方々の馬券が当たり安くなると思うので、
似たカテゴリーのレースあった場合、気付いた人が「さっきのレースは出足が速い馬が来たよ~」とか「馬体重が重い馬が来たね~」とか書き込んでくれると助かります。
それでは、また来週~