MTP(指数)とパドック(直前情報)のどちらを優先する? 【Paddockシート的馬券回顧】
先週のガンダム的馬券回顧は、PV数が伸びました。沢山の方々に読んでいただき、ありがとうございました。
対話形式で回顧を進めて行く方法は、以前パドチョクでNさんと菊池さんがやられてましたが、話にリズムが出来て読みやすいですよね。
また、機会があればやってみます。
私がこの回顧を始めた理由は、いくつかあるのですが、その一つは発信することによって自分の間違いをさらけ出し、馬券を矯正するというのがあります。
Twitterでも出しましたが、先週の反省が活きたのが日曜日の小倉7R。
ワイドで目標レース回収率を確保して、3連複はボーナス狙い。キチンと買えました。
予想の肝は、新馬戦でシャフリヤールの2着で長期休養明けの二番人気6番ヴィヴァンの取捨選択。
直前情報で、体幹がアップしていたり【推】印が入っていれば迷いましたが、過剰人気と判断してバッサリ切りました。
MTP▲で5番人気のダンディズムがヴィヴァンの追撃を振り切り馬券は当たりましたが、場合によっては差されてハズレることもあるでしょう。
重要なのは、レース目標回収率を意識してそれに沿った買い方を出来ているかということだと思います。
さて、今週はタイトルにあるようにMTPとパドック情報のどちらを優先するか考えてみます。
直前情報
MTP的には◎ブラックアーメットが、他の指数○~△の馬に7ポイント差を付けて一強のレース。
しかし、パドック情報では調子1も入らずコメントも微妙です。はて、困りましたね。
迷った時には、ケンに回るのが無難ですが今後のためにも少し考えてみます。
軸にする候補は三頭。
① MTPをそのまま信用して10番ブラックアーメット
② パドック情報の【推】を受けての5番ディオスクローイ
③ MTP△で調子1も入った大穴の15番トゥインクルリーフ
こういったところでしょうか。
結論からいうと、どれでもかまわないと思います。
オッズ的には、①ならレース回収率400から500% ②なら400から800% ③なら少額投資で1000から2000%を目指した馬券を組むのがベターでしょう。
私は①を選択して買った馬券はコチラ
MTPのワイドボックスでレース回収率400%は達成出来そうなので、こういう買い方しました。
私の場合、ダート戦はパドックよりMTPをやや優先しています。もちろんレースによっての指数差のバランスやオッズを考慮して、パドック情報を優先することもあります。
日曜日は、全体的MTP決着が多かったというのも選択した理由ですね。これは、流れの理論で科学的ではないのでオススメはしません。
タイトルのMTPとパドックをどちらを優先するかという疑問は、臨機応変に対応する、という何とも締まりのない結論になりました。
ただ、こうやってレースの結果に対して、どういう馬券を組むのがベターだったのか考えていくことは重要だと思っています。