馬券が不調の時の対処方法 【Paddockシート的馬券回顧】
毎週馬券を買っていると不調の時や大きく負ける週がありますよね。そういう時、皆さんなどう対処してるのでしょうか?
一番最悪な方法は、早く負けたお金を取り戻そうとして掛け金を大きく上げることです。私は何度もこの方法で失敗してます。
今でも年に何回か同じ過ちを犯します。
そういう時は、馬券を休むのが一番良いのでしょう。
どうしても買いたい時は、当たるまで掛け金を少なく抑えることだと思います。
安田記念の週に大きく負けて、先週の私がこのような状況でした。
土曜日は大した勝負レースもなかったので、ちょこちょこ打ってトントンで終わった翌日の日曜日札幌1R、パドック情報を見て食指が動きました。
開幕週なのでスピード重視。
先行力のあるMTP◎2番とスピードのコメントがある注11番に調子1が入りこの2頭を中心に馬券を組めば良さそう。9番は指数が若干足りません。
そして、私が買った馬券がコチラ。
私の勝負馬券の通常の掛け金は、五千円から一万円。この週は、勝負レースの掛け金を作るまでは、ローリスクで打つと決めていたので、馬単を選択しました。
ローリスクハイリターンで買う場合には、レース回収率は1000%以上に設定してます。
これで勝負レース二レース分の掛け金を得ることが出来て、気持ちが楽になりました。
勝負が出来るレースを待っていると東京3Rにチャンスが訪れました。
単勝14.8倍で6番人気の8番ロードレイラインに高い適性の【高】マークが入りました。
しかも、デビュー二戦目で初ダートです。これぞNさんの相馬眼の真骨頂、世間にもバレてません。
ここは、勝負すべきレースですね。
そして私が買った馬券はコチラ
相手はMTP◎で1番人気の14番が指数が頭打ちと判断して、2番人気でこちらも初ダートで【資】入りの5番アルマドラードにしました。
ボーナスの3連複は、タケゾー君を押さえることが出来ず外してしまいましたが、0508の馬連は少し買っておけば良かったですね。
こうやって記事にしてみると、当たるまではローリスクハイリターンで攻めて当たったお金で勝負する、これは不調時でなくとも通常時でも有効な手段というを認識出来ました。
では、勝負レースで当たった後はどうしたかというとまたスタートに戻って同じことを繰り返しました。
中京4R
東京4R
今回は、私のように多くのレースに参加したい人向けの実践。
これといって目新しい馬券の買い方ではないですが、いざ意識して実行してみると精神的には楽でしたよ。