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ハルウララ全冠達成!!
つい先月、ハルウララで有馬記念制覇したことは書いた。
で、そうなると次のハルウララ育成での目標は何かと考えたが、既に短距離・マイル・ダートは当然として、長距離の重賞も結構制覇していたことに気が付いた。そもそも獲得トロフィー数が2番目に多くなっていたのである。そうなれば、ハルウララですべての重賞を制覇し、「ハルウララ全冠」の称号を手に入れてみたくなったのである。
これまた前回も書いたのだが、有馬チャレンジで適性が足りない分をステータスで埋める手法が分かってきたので、それならば中距離レースにも応用できるのでは?と考えたわけである。
ちなみに現時点で1番獲得トロフィーが多いのはアグネスデジタルで、既に「アグネスデジタル全冠」の称号を取得しているうえ、URAファイナルズ・トゥインクルスタークライマックスのどちらも5部門(短距離・マイル・中距離・長距離・ダート)とも制覇しており、レジェンドレースまで全制覇している。
そんなわけで、まず芝適性・中距離適性をDにしつつ、スピードとパワーを重点的に伸ばしていったところ、なんと芝・中距離とも適性Dであるにもかかわらず、宝塚記念と天皇賞(秋)に勝ててしまった。
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そうなると、とりあえず片っ端から中距離レースに出まくれば勝てるだろう、ということで、G2の京都大賞典にも出てみたりする。ジャパンカップにも何とか勝利。
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あと、天皇賞(秋)では、史実のハルウララの父であるニッポーテイオーが逃げで天皇賞(秋)を制したことに関するリスペクトとして、逃げで制覇してみたりもした。ニッポーテイオーと違って5バ身とはいかなかったが。
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なんとなく勢いというものが作用したのか、オークス・秋華賞・エリザベス女王杯も制覇。
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で、「ハルウララ全冠」の最大の難関は、まだ初期継承しかない段階で挑むG1「ホープフルステークス」である。芝D・中距離Dで、まだステータスが伸ばし切れていないうちにG1に挑むことになる。
20回くらい挑戦してやっと勝てた。
最後の方に残ったのが日本ダービーであるが、実は皐月賞を誤ってスキップしてしまい、動画の撮り直しとなっている。
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これで全G1は勝てたのであるが、実はその後も結構大変である。ホープフルステークスと同時期に京都ジュニアステークス・京成杯・弥生賞をこれまた何度となくリトライして達成。
最後まで残った中距離重賞は愛知杯と京都記念で、これをクリアした時点で残り2つだけとなった。
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で、その残りの2つというのは日経賞と目黒記念で、「これは順番的に考えても目黒記念が最後だな…」とは思っていた。実際には、日経賞は比較的簡単に勝てたが、目黒記念は何回やってもマチカネタンホイザより前に出られず、10回以上繰り返したのであるが…。
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こうして、なんとか「ハルウララ全冠」称号を取得できたのである。
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ちなみに、この「ハルウララ全冠」称号は、チャンピオンズミーティングでも表示されるし、トレーナー名刺にもしっかり載るのである。
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固有二つ名「ハルウララがんばる」取得、ハルウララで有馬記念制覇、そして「ハルウララ全冠」称号取得と、ハルウララ育成での上級者向け目標を3つクリアしたことで、とりあえずハルウララをエースとするトレーナーとしては、ようやく一人前になった気がする…気のせいかもしれないが。
とはいえ、まだまだ育成はそこまで上手ではないと思うので、今後もいろいろと挑戦してみたいと思う。