見出し画像

屋台湾フェス2024を覗いてみた

国会図書館からバスで内幸町にでて、都営三田線で1駅乗ったフェス最寄りの御成門で下車。

さて、御成門と言えば、今50代以上で関東地方で幼少期を過ごした人であれば、「リンリンランラン留園」というキーワードを見たら即座にメロディが浮かんでくるはずである。つまり派手にCMを流していた中華料理店があったという話である。
今は大きなビルになっていて、中華料理店は入っていないようであるが、ビル名が「留園ビル」ということで、たぶん飲食業から不動産業に鞍替えしたのであろう。

留園ビル

こんな場所にあったのか、ということが分かればよかったので、道路を渡って芝公園へ行き、今回の目的の1つである「屋台湾フェス」である。

フェスのエントランス

ちなみに、どうしてこんなフェスに行く気になったのかというと、台湾の旅行会社であるKKdayで、このフェスの前売り券を購入すると、抽選でタイガーエア台湾の往復航空券が当たる、という理由である(苦笑)。

こちらを参照→ https://www.kkday.com/ja/product/182044

まあ、そうそう当たるものではないのだが、申込しなければ抽選対象にもならないし、せっかく買ったのだから行ってみようか、という程度のノリである。

実はかなり雨が降っている

雨が降り出したので屋根の下の席はいっぱいであるが、何とか座る場所を確保し、マンゴーかき氷を食べてみる。暑いし~

芒果冰

ちょっと量が少ない気はするが、まあ日本で台湾現地レベルの芒果冰を出そうとすると軽く1500円くらいになりそうだし、仕方ないか…。

食べているうちに雨がやんできたので散策がてらもう1品を何にしようか考える。

うーむ…

実のところ、台湾餃子とかよく分からないものがあるし、写真には写っていないのだが、名古屋在住の台湾人が考案したというくらいしか台湾要素がない台湾ラーメンの屋台があるというのがイマイチ要素。

大雞排

そんな中、「これは大丈夫そう」と思って、大雞排を注文してみた。こちらは大きさ・風味と共に申し分ない。ただし価格は700円で現地価格の倍以上であるが、これはまあ仕方ない。

義美小泡芙

台湾物産販売のところを見てみると、間違いなく現地で売っているお菓子が置いてあったので買ってみた。ただし1つ400円となかなか高い(輸入菓子だから仕方ないね)。
とりあえず500円の入場料の元は取れたかな?まあこうして記事に書くネタができたから結果オーライということにしておこう。

この後は再び三田線に乗って神保町へ行き、台湾の鉄道雑誌を1冊買ってから新宿線で岩本町へ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?