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田舎に仕事はあるけど・・無い!?

移住をしてから、早一年が経とうとしています。人の顔と名前の洪水に翻弄されております。

町内だけでなく、都市部エリアの集まりにも顔を出しておりますが、

面白い、バイタリティあふれる方々がたくさんいて、

その中のひとつの集まりは圏内ですでに自身で事業をされている方~会社員、役場の方まで

幅広い方々が参加されているもので、

参加者は共通して自分のやりたい、やってみたい事を追及されていらっしゃる面々で、

こんなことしたい!あんなことしたい!と大の大人が強い思いを持って夢を語ったりしています。

移住前では考えられない交友関係で、とても刺激的です。
今は人生を積極的に謳歌している事を日々実感しております。

さて、本題にもどりますが

こんなブログ記事を読みました。

内容的には田舎には人がいなく、

ああいう事をやる人がいない、こういうことやってくれる人が欲しい

などなど、人口のいない田舎ならではの悩みがあり、人が入り込めるはずであろう、スキマがたくさんあります。

つまり、(やってもらいたい)仕事はあるのです。

田舎の過疎地域はどんどん不便になっていきます。

①人口が減る→②その地域では稼ぎづらくなる→③若者は職探し等で都会へ→④事業者が減る→⑤これまで受けられたサービスがだんだん無くなっていく→⑥不便、つまらない→①へ

ざっとこんな感じで人が減っていっています。

自分の身近でも後継ぎ問題など、頭を悩ませている事業者の方がちらほらいらっしゃいます。

ここまできたらなんとなくピンときた方もいらっしゃるかと思いますが、

タイトルの”地方に仕事はあるけど・・・無い!”と言うのは、

仕事(雇用)の用意はしてあげられないけど、やって欲しい仕事(事業)はありますよ。

と言う事です。

”世界は誰かの仕事でできている”

となんかのキャッチコピーの様ですが、

世の中にたくさんの様々な仕事がありますが、それらはつまるところ、”不便さの穴埋め”です。

その穴埋めをお互いにして、その対価としてお金を支払い合って、そうやって世の中が回っていると思います。

例えば・・・

自分で美味しい料理を作れない人は、その穴埋め(美味しい料理を提供)をしてくれる人に対価としてお金を支払う。

自分で健康を維持できなければ、トレーナーに頼む等。

不便さの中にチャンスあり!?

だとすると・・田舎にはチャンスがゴロゴロ転がっているとは考えられませんか?

都会では一年と持たずに潰れてしまうかもしれないお店でも、

田舎では数十年も続くお店になるかもしれません。

新しく何かを始めるにはうってつけの環境です。

私の様な凡人でも行動力さえあれば事業を起こしてやっていけるんです!と声を大にして言いたいところなのですが、

まだまだそれは先のお話。

#地方移住 #北海道 #十勝 #田舎暮らし #ローカルワーク #凡人

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