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宇宙はオートクチュール.パート4.(改訂版)
(2019.12.1日ブログの手記より)
*アメンバー限定記事とは別記事になります。
蟻の世界では、私達人間が共存している事さえ気付かずに、彼らは彼らの世界を脅かす範疇の世界での出来事に翻弄されているのです。
私達人間からは、彼ら蟻の存在は認識できますが、蟻の世界からは、人間がなんなのかさえわからないのです。
それと同じように、私達からは彼らCasperの存在が見えていないのです。しかし、彼らからは、私達が良く見えているのです。
Casper から見た私達の世界は、おそらく、蟻の世界と何の変わりのない世界に見えているのでしょう。
「あなたは、誰?」Casperは常に私に問いかけて来ました。
それは、私の目に映る世界と同じ事を彼らも私達に感じているのです。
ヘルメットを脱いで鏡の中に映る姿に「私は誰?」と質問する事もなく、私達は、ベイマックスのような鎧の中に自分自身を閉じ込めてしまっているのです。
その事すら、気付かずに、それが、当たり前だと思っているのです。
一番の原因は我慢です。私達の脳は都合の悪い事は見せないのです。それが一番厄介な事なのです。
人間も自然の生き物です。ロボットではありません。それぞれが持って生まれた能力も才能も性質も全て違うのです。
人間以外の動物は我慢したら、ストレスで死んでしまいます。人間は我慢する事を社会の中で淡々と学ばされ育って来ているので、ある程度のストレスに耐えられるように、ストレス発散と言う行動を学習し、慣らされているのです。あまり良い事ではないのですが、強度のストレスがかかり続けると慣れていても壊れてしまいます。最近の事故や犯罪や自殺は目に余るものがあります。
私達は自分の知らない人が1メートル以内に近づいて来るだけでもストレスを感じるのです。
ベイマックスのような鎧は人間が社会の中で我慢して生きて行く為に作り出したバリアーなんです。みんな死にたくない訳で命を守る為に本来の自分をベイマックスの中に隠し守って生きているのです。
望みをかなえようと、どんなに頑張っても、鎧を脱がなければ望む現実を受け取る事は出来ません。
あなたを押し殺しているものは何かを、知る事です。
「あなたは、誰?」それが、Casperの問いかけなのです。
あなたは、誰?ですか?
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「宇宙の記憶に押されて書きます」
(ノンフィクション)