価値変動の時代〜土から風に〜
価値変動の時代〜土から風に〜
こんにちは。
はじめまして。全ての人に灯りを灯したい、中島俊貴です。
今は大学に通いながら、西宮市の委託事業を行なっており、西宮市の活性化をメインに喫茶部ガレージさんと交渉し事業を行なっています。真剣に、コーヒーゼリーで街を復興したいと考えてます!今月6/21からカフェをオープンさせるのでぜひ来てください。毎週月曜で、喫茶部夙川店9-12で、営業しております。
もし、西宮市で何かしたい!街づくりしたい方がいらしたらお声がけしてください。一緒に街を作りましょう!
それでは、本題に入りましょう。
土の時代、風の時代という言葉を聞いたことはあるだろうか。
占星術で、2020年は220年ぶりコロナウイルスの影響により土の時代から風の時代になり、時代の変化が話題となっている。
✳︎占星術とは、天体(特に星)の現象に基づいて、人間の運命や将来をうらなう術。Wikipediaより引用(詳しく知りたい人はネットで検索してください。)
土の時代からこれからの風の時代へのシフターといえる存在がCOVID–19だとしたら、今私たちがまだ片足を残しているほう、つまり土の時代となったときには一体何が起き、どうやってルールが変わっていったのでしょうか。その辺りを深く掘り下げてみたいと思います。
火の時代の情勢
一つ前の時代では、火の時代と呼ばれ、世界の多くで権力争いを行なっていました。王族や貴族、日本では、家柄と血筋が覇権を握っておりました。力を持っているのは、家柄でした。そのブルジョワの人達から覇権を握ろうと戦い、覇権をまた握ると言う時代を繰り返してきました。
土の時代の到来
そこから、多くの革命があり、人の力から機械にシフトチェンジされていきました。そこから、蒸気機関車など発明され、王からの支配から解放され、物質的な豊かさを手に入れていきました。そして、能力が血筋よりかも優先される社会となり、これを体現したのがアメリカです。アメリカでは、能力が物言う時代になったため、アメリカンドリームなど言われるようになりました。そして、時代は大きく進み、お金、権力、資格、キャリア、学力がモノを言う時代になりました。そう、これが、土の時代です。
風の時代とは。
時代が進むにつれて、多くの雇用も安定され、日本も工業化が進みかなりの進展をしたが、ここ30年は「失われた30年」と言われました。それは、日本が情報社会に遅れたからです。そのため、多くの変革について行くことが出来ませんでした。これは、雇用についてもです。
今の社会は「個人」が、ポイントになっていますよね。
それは、コロナウイルスが流行ったからです。今までは、群になり、企業として多くのことを行なっていたが、それがコロナになり多くの人数が集まれないのでとても良い
「個人」がポイントとなる風の時代は、これまで以上に自由な働き方が主流となり、会社員だとしても、自分の個性を活かした働き方をしていくことで自信を持って成功していける時代だということです。
土の時代に重要だった「物を所有する」ということもこれからは徐々に価値観が変わっていきます。すでに、ミニマリストとして持ち物に執着をしない生き方が注目される、サブスクリプション方式で物を持つよりも借りるということが主流になるなど、「手放すこと」「シェア」という感覚も風の時代らしい考え方です。
これからの時代は目に見えるものから見えないものに価値を置く時代となっていきます。
次の風の時代は“知性・知恵”の時代といわれるもの。です。
だからこそ、この情報をどう処理してどう使うのかが、肝になってきます。
これからの社会は、もっと考えて進まないといけません。
だからこそ、一つ言えることがあります。
「信頼」は大事だということ。
これからのビジネスの上で、SNSだったり情報だけで決まることもあるかもしれません。この情報戦に勝ち得るのは、「信頼」だと私は考えております。
人にいかに信頼を勝ち得るかを来週から話していこうと思います。
では、また来週。