Z世代がなぜ会社をやめていくのか。
皆さま、おはようございます!
普段伸び伸びと、社会人しながら、週末農業して、やりたいこととやるべき仕事を行なっているなかしーです!
ところで今回のテーマは、
ゼット世代がなぜ会社をやめていくのか。
〜ゼット目線で話してみた〜
最近、3年目未満の先輩方が、どんどんやめていくので、なぜかを聞いてみると、理由はある一つでした。
「満足しないから」
どういうことだろうか。
順番に説明すると、今の世の中は、厚生労働省が2020年に報告したデータによると、2019年における入社3年以内の離職者は約3割です。つまり、3人に1人は会社をやめていき、退職理由としてもっとも多く挙げられた理由のトップ3 が「自身の希望と業務内容のミスマッチ」(37.9%)、「待遇や福利厚生に対する不満」(33.0%)、「キャリア形成が望めないため」(31.5%)でした。
ですが、本当にそうだろうか。
ここで隠れているのは、時代背景です。
キャリアを登り詰める日本社会から、今の大学生、若者はキャリアではなく、「暮らし方」を求める日本社会に移行しているのです。
そして、生まれた時から携帯という文化に触れていて、インターネットを使えて、ましてや、ゲームでお金を稼いだり、DAOの組織を作ろうとしている若者だっている。
本当に、希望の業務と就いた業務のミスマッチなんだろうか。
ここで初めに戻ると、
やめた理由は、「満足しないから」でした。
これは、今あるコンテンツ量(リアルとデジタル空間)で遊んでいる、触れてきた若者が一つの仕事につけるのだろうか。生まれた時からいろんな問題を抱えてきて、何十年に何百年に一度の異常が当たり前に起こってきた世代です。
つまり、
引き継ぎのために、一つの事しかさせてくれない会社ほど今は面白味に欠けるのです。
引き継ぎができる仕事に魅了を感じるのか。
もっと、個人が輝くことができ、多様に働けて、自由な働き方ができて、家族との時間をちゃんと取ることのできる、そんな「暮らし方」を望んでいます。
これは、どれか一つではなくて、1億の人口が居るのなら1億人の働き方があると思います。
そんな夢物語って言われます。
ですが、夢を見なくなった若者にこの国の未来はあるのだろうか。
みんなが夢を見て、追いかけて、仲間ができて、小さなコミュニティがいっぱいできて、誰も管理できなくなって、自由にありふれた、そんな世の中の方がごちゃってて、面白くないですか🤭
では次回、
Z世代って最強じゃん!について話して行こうと思います!
またお会いしましょう😆