アイフル借入.topでの借り方！無人機やATMでもOK？カードは不要？

アイフルは消費者金融の老舗であり、大手の消費者金融でもあります。

業績面では、利用者数や新規申込者数、貸付金残高がアコム、プロミスに次いで3位になっています。

過去に、犬のチワワを使ったテレビCMが一躍有名になり、アイフルが消費者金融の名を世の中に広めたといっても過言ではありません。 

現在、消費者金融の最大手であるアコムとプロミスが共にメガバンクの傘下に加わっている中で、アイフルは未だに独立系の消費者金融として活動しています。

規模ではアコムやプロミスに引けを取りますが、「てまいらず」や2種類のおまとめローンなど、両社には無い独自のサービスが提供されています。

アイフルの申し込みの種類

アイフルのカードローンへの契約の申込方法には、店舗窓口、インターネット、「契約ルーム(てまいらず)」、電話の4つがあります。 

①店舗窓口 

店舗窓口からの申込は、スタッフと対面しながら手続きができるので間違う心配がありません。

ただ、店舗数が少ないため、利用できる人は限られます。

 ②インターネット 

インターネットからの申込の場合は、端末さえあればどこからでも手続きができ、24時間の受付になっています。

ただ、審査結果の案内は9時～21時までです。 

③てまいらず 

アイフル独特の申込方法が契約ルームの「てまいらず」です。

契約ルームは無人になっていますが、他の消費者金融で設置されているような自動契約機は無く、電話が設置されています。

その電話でオペレーターの指示を受けながら手続きを進めます。 

④電話 

フリーコールに電話し、必要事項を口頭でオペレーターに伝えます。

アイフルの借り方の流れ

WEBなどから申し込み

アイフルのカードローンへ、パソコンやスマホからインターネットを利用して申込む場合は以下の手順を踏みます。 

アイフルのホームページにある「今すぐお申し込み」をクリックします。 

申込用フォームに必要事項を記入して送信すると、審査が始まります。 

審査に通った案内があった場合は、そのままWEBサイトから契約手続きに進みます。 

なお、契約手続きの際に、ローンカードの発行の有無を選択することができます。

ローンカードを発行しない場合はWEB完結申込(カードレス契約)となり、自宅にローンカードや利用明細書などが送られません。

ローンカードを発行する場合は自宅への郵送か、自動契約ルームでの発行になります。

審査が通ったら必要書類をメール

契約に必要な書類の提出には以下の方法があります。 

メールやWEBでアップロード 

FAXで送付 

郵送で送付 

自動契約ルームのスキャナでスキャン 

メールやWEBサイトで提出するのが一番簡単で、便利です。

提出書類をスマホのカメラで写真に撮り、その画像をメールに添付して送ります。

また、専用のスマホアプリ(iPhoneとAndroid)に画像データを貼付けてアップロードするか、またはアイフルのサイトにある「書類提出サービス」に画像データを貼付けてアップロードする方法もあります。

なお、ローンカードをすぐに入手したい場合は契約ルームに行き、スキャナでスキャンさせるとその場で契約手続きに進めます。

借り入れ

アイフルからの借入方法は主に以下の3つがあります。 

ATMの利用 

ローンカードを使えば全国のコンビニATMから出金できるため、24時間借入が可能です。

利用できるATMはアイフルの専用ATMの他、セブンイレブン、ローソン、Enet(ファミリーマート、デイリーヤマザキ他)、イオン銀行、三菱UFJ銀行などのATMがあります。 

スマホのQRコードの利用 

セブン銀行のATM(セブンイレブンなど)を利用すると、ローンカードが無くても、ATMに表示されるQRコードをスマホで読取るだけで借入ができます。 

振込キャッシング

ホームページから申込んで、借入金を自分の銀行口座に振込んでもらうことができます。

銀行の営業時間までに申込めば、当日の内に銀行口座に入金されます。振込手数料はかかりません。

アイフルの申し込みの際に必要な書類

アイフルのカードローンを申込むには本人確認書類として、「運転免許証」の提出が必要です。

運転免許証を保有していない場合は以下のものを提出します。 

現住所が記載されている本人確認書類 健康保険証、パスポート、年金手帳、母子健康手帳など 

公共料金領収書 電気、ガス、水道、固定電話、NHK 

官公庁発行書類で氏名、住居、生年月日の記載がある書類(発行日より６ヶ月以内のもの) 住民票、納税証明書、印鑑登録証明書など 

運転免許証を保有している場合は、運転免許証の提出が法律で規定されています。

なお、アイフルから50万円を超える借入契約を希望する場合、若しくは他のカードローンとの契約金額を合計すると100万円を越える場合は、収入証明書(給与支払明細書、源泉徴収票など)の提出が必要です。

アイフルの返済方法

アイフルのカードローンからの借入金の返済に関しては、以下の3つの方法があります。 

口座引落し 

毎月定期的に、自分の所有する銀行口座から借入金が引落されます。 

ATMからの入金

コンビニなどのATMから入金して返済します。 

銀行振込 

銀行からの振込で借入金を返済します。 

なお、アイフルの返済日については、「約定日制」と「35日サイクル制」の2つがあります。

約定日制では任意の日を返済日に指定できます(口座振替の場合は6日・23日・27日・28日から指定)。

約定日制の場合は、返済期日の10日前から当月分の返済期間が始まります。

一方、35日サイクル制というのは、当月に返済した日の翌日から数えて35日後が次回の返済期限になります。

今日返済した後、翌日に返済しても構いません。

まとめ

アイフルは過去、無利息期間のサービスの無いことが弱点でしたが、2016年から無利息期間が開始されました。

また、WEB完結のシステムが採られており、カードローンの利用を周りに知られたくない人にも対応しています。

アイフルは女性向けの小口専用カードローン「SuLaLi」の提供や、契約ルーム「てまいらず」の設置など、消費者のニーズに幅広く対応している消費者金融です。