贈与論 単位攻略RTAテンプレチートシート

このnoteでは #プロ奢贈与研レポート がどうしても書けずにサボっている人のための、ゆー先生流ではないレポートの書き方を紹介します。

本当は、テンプレにもっと需要があると思っていたのに、みんな締切に余裕をもってレポートを提出していて、えらい。

ただ、自分もどうせこれに沿ってレポートを書いていくし、今後もレポートはあると思うので、良ければ参考にしてください。

一番下にテンプレも用意してあるので、締切まで時間のない人はそちらまで飛んでくださっても大丈夫です。ただし、マンキパティオしていないので呪い度が高くなります。

これは贈与です!

今回の #プロ奢贈与研レポート 執筆手順(スキーム)

0.贈与論を学ぶ
1.実際に贈与を行う
2.贈与論を復習する
3.方針を決める
4.アウトラインをつくる(概要、背景、目的、体験(あるいは実験と実験結果)、考察、結論、まとめや感想。)
5.中身を書く。

贈与研報告フォームを使うのも良い。

今回の #プロ奢贈与研レポート 執筆手順(詳細)

スキームの詳細(裏技)を書きます

0.贈与論を学ぶ

既にみなさん90分×15回の講義に参加しているのでOKですね!!

1.実際に贈与を行う

 締切まで8時間では間に合わない(間に合うとしても、就活のネタがなくて困りとりあえずボランティア活動をしてみたくらいの薄っぺらさになる)ので、最近他人と関わった印象的な出来事や、自分が実際に行った贈与を思い浮かべてみる。

 すぐには思いつかないかもしれないが、「他人と関わるときそこに何かしらの贈与あり」とモースか未来の贈与研究者が言っていると思うので、「印象深い他人との関わり」を頭に浮かべて、そこから贈与ぽいものを発掘しましょう。こじつけでもよい。そのほうが面白いし、これは添削する先生を飽きさせないというボランティア精神だ。

2.贈与論を復習する

 絶対に間に合わない。ここは、ゆー先生のnoteを読みながら1.で思い出した出来事と関連して書けそうなテーマを探す。時間がないので全部は読まなくても良い。タイトルやキーワードを見て、それっぽいnoteを参考にしても良いし、目についたものから見ていって、これだ!と思ったものがあればそこでやめてレポートに戻りましょう。ゆー先生のnoteは面白いですが、締切を優先して後で読みましょうね。息抜きに読むのは良いかも。

 ゆーさんのnoteを読むことすらも間に合わなければ、もうノリで書く。「贈与」と聞いて浮かぶイメージや、これまでの講義で何か印象に残っていることをベースにとにかく書く。あとで加筆しても良いし、ノリは大切。

 ちなみに、1., 2.の手順は逆でも良いと思う。

3.方針を決める

今回のレポートは大きく分けて二つの方針があると思う。もっと細かく考えても良いけど、時間がないし二つしか考えなくて良いと思う。

一つは、過去の体験を贈与論に基づいて分析する方法。
もう一つが、実際に贈与を行って(実験をして)その結果について分析する方法。

前者は、贈与論による体験の反省、後者は、贈与の実践による贈与論の検証、といったところでしょうか。過去の体験に基づいて贈与論を検証するというのもあると思います。ま、とりあえずどっちかに決めて先に進みましょう。

4.アウトラインをつくる

大体の構成は、概要、背景、目的、体験(あるいは実験と実験結果)、考察、結論、まとめや感想になると思います。

概要
 このレポートは何についてのレポートなのか、レポートには何が書いてあるのかを軽く説明する。目的と合わせて書いちゃっても良い。
背景
 贈与論や贈与研の背景や、レポートの経緯、自分は何に贈与論を活用したいのか、何故活用したいのか。その動機、自分が贈与を考えるようになったきっかけなどについて書くと良いでしょう。序論の役割。
目的
 このレポートの目的、レポートで説明したいこと、明らかにしたいことなどについて書く。
体験(あるいは実験と実験結果)
 自分の贈与実験または体験実験の状況について書く。実験内容がレポートの記述に強く影響にする場合は詳細に書く。複数書いても良い。
 贈与を実際に実験した場合は、贈与の目的や“実験設定”などについて、実験結果を述べる。贈与後の影響や、返礼の有無などについて述べると、今回のテーマでは尚良い。
 贈与報告フォームを使うのも良い。
考察
 
上で述べた体験と実験結果について、贈与論と絡めて説明する。体験の場合は、贈与論を学んだ今ならどうするか反省してみる。実験の場合は、贈与論で学んだことが活かされたか、贈与論で学んだことが結果としてあらわれているかについて触れてみる。先行研究(ゆーさんのnote)などを読んでいる場合は、それについて体験や実験との関係性との触れていく。
 贈与報告フォーム内の、「あなたは何を考えましたか」などに答えながら書くのも良い。
結論
 レポート全体の結論(主張)を述べる。つまり、自分の体験と結論から導かれる一般的な主張を述べる。端的に言えば、「○○だ!」「○○したほうがよい!」と書く。
まとめ(あるいは感想)
 今回のレポート全体のまとめ。端的に言えば「今回は○○という体験について/実験を行い、贈与論について考察した。こんな結果が得られた。こういう結論が導かれた。みんなも○○だ!」と書く。レポートの中でまとめを先に書き始めても良いし、概要と変わらなくても良い。概要よりも深く書くとなお良い。

と、こんな感じだとまとまるんじゃないでしょうかね。

5.中身を書く

さて、中身を書いていくわけですが、以上のテンプレを書くのも面倒な人のために、以下にテンプレを用意しました。

RTAルートは次の通りです。

贈与研報告フォームに投稿
→ 投稿内容を確認 or コピーしておく。
→ 下にあるテンプレ(--線部以下)をコピー or このnoteをコピーして--線部より上を削除。
→ 順番に項目を埋めていく。
→ noteを投稿し、#プロ奢贈与研レポート に18時までに共有。

もう、簡単ですね。これは贈与です。

ちなみに、僕は昨日が締切の野生じゃない大学に出すクソデカレポートを書いていて睡眠不足だし、今日の18時からあるゼミの準備もしていないのでこれから頑張ってレポートを書きます。これは破滅の贈与(ポトラッチ)です。

そして、最後の最後の裏技ですが、先生方がレポートの回収に来るのは19時以降なので、締切を少し破っても大丈夫です。提出時刻はバレますが、18時までに投稿だけして後から書き換えちゃいましょう。ちなみに、本学の先生は結構ゆるいので、評価は下がると思いますが、遅れて提出しても単位をくれます。#ゆたかさって何だろう

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タイトル: たいとる #プロ奢贈与研レポート  

このnoteはプロ奢マガジン購読者限定のオンラインサロン内の #贈与研究所 で行われている贈与論の講義のレポートである。

名前:なまえ(ついったーあいでぃーなど)
日付:2020/05/21

概要

このレポートは何についてのレポートなのか。

(背景)

贈与論や贈与研の背景や、レポートの経緯、自分が贈与を考えるきっかけなどについても書いて良いでしょう。

目的

このレポートの目的、レポートで説明したいこと、明らかにしたいことなどについて書く。概要と合わせてしまっても良い。

体験(実験)

自分の贈与実験または体験実験の状況について書く。実験内容がレポートの記述に強く影響にする場合は詳細に書く。複数書いても良い。
贈与を実際に実験した場合は、贈与の目的や“実験設定”などについても書く。
贈与研報告フォームを使うのも良い。

(実験結果)

贈与を実際に実験した場合は、実験結果を書く。贈与後の影響や、返礼の有無などについて述べると、今回のテーマでは尚良い。

考察

上で述べた体験と実験結果について、贈与論と絡めて説明する。体験の場合は、贈与論を学んだ今ならどうするか反省してみる。実験の場合は、贈与論で学んだことが活かされたか、贈与論で学んだことが結果としてあらわれているかについて触れてみる。先行研究(ゆーさんのnote)などを読んでいる場合は、それについて体験や実験との関係性との触れていく。
贈与報告フォーム内の、「あなたは何を考えましたか」などに答えながら書くのも良い。

結論

レポート全体の結論(主張)を述べる。つまり、自分の体験と結論から導かれる一般的な主張を述べる。端的に言えば、「○○だ!」「○○したほうがよい!」と書く。

まとめ

今回のレポート全体のまとめ。端的に言えば「今回は○○という体験について/実験を行い、贈与論について考察した。こんな結果が得られた。こういう結論が導かれた。みんなも○○だ!」と書く。レポートの中でまとめを先に書き始めても良いし、概要と変わらなくても良い。概要よりも深く書くとなお良い。




謝辞

このテンプレを作ってくださった白紙様に感謝します。私は白紙様のレウスです。

ちょっと喜ぶ可能性があると思われます