【はじめて買ったCD】改めて聞いたら泣けてきた(感情不明?)
1、はじめて買ったCD(親からのもらったお金で)
小学校5年生の時だったと思う。
僕は、とある村育ち。村に、CDショップはない。
自転車を走らせ、1時間。
山を2つ超えた町の、小さなCDショップで買った。
「夢」〜THE BLUE HEARTS〜
僕の宝物だった。大切に扱うため、シングルCD用のケースを買った。
別売りでありましたよね。細長いハードクリアケース。
当時、僕は学校の放送委員会で、給食の時間、好きな音楽を、教室に流すことができたため、毎日かけたのを覚えている。
ちなみに、僕の、当時の夢は、発明家。
ちょっとだけ言わせてください。
近年、女子たちが夏に持っている、手持ちの小型扇風機ありますよね。
僕は、小学生の時、ミニ四駆のモーターを使って作ってますから!
現在、私は39歳。
発明家にはなれていないが、今でも、何か発明したいと思っています。
夢がかなうその日まで 夢見心地でいるよ
(歌詞引用:夢/THE BLUE HEARTS)
2、はじめて買ったCD(バイトして自分で貯めたお金で)
高校2年生の時だったと思う。
時給600円台?700円台?
最低賃金で、コンビニでバイトして貯めたお金。
田舎育ちの僕。
電車に乗り、1時間。
大きな街へ行き、タワーレコードで買った。
「裸足で行かざるを得ない」〜eastern youth〜
最初は、ジャケ買いでした。
聴いたら、あまりのカッコ良さに、一気に好きになりました。
以降、イースタンユースはずっと聴いています。
・たとえばぼくが死んだら
・雨曝しなら濡れるがいいさ
・静寂が燃える
などなど・・・上京する時も、就職する時も、
私の思い出には、いつもイースタンユースの曲が流れています。
生まれた日から後ろは無いさ 広がる世界が或るばかり見据えてやるさ
(歌詞引用:雨曝しながら濡れるがいいさ/eastern youth)
*
これ書いてて、改めて、これらの曲を聞いたら、なんか泣けてきました。
感情は不明です。
と言いたいですが、正直、、、
「昔、思い描いた自分とのギャップに切なくなっている涙」も、少しはあるかも・・・しれません。
何十年後かに、これらの曲を聞いた時、どんな涙が出てくるのか・・・。
それは、これからの自分次第。
一生懸命、生きようと思います。
なんか悲しい感じになった?
今も、幸せです!
〜完〜