【日本株トレード】市況振り返り24年2月13日
★おすすめの見方★
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日本市況
3指数株価
日経平均チャート(PERは前取引日確定値)
TOPIXチャート
growth250指数
日本国債10年もの利回り
日経平均ヒートマップ
日経平均、TOPIX、業種別ランキング
日経平均寄与度ランキング
TOPIX寄与度ランキング
業種別ランキング
東証売買代金
当落レシオ
空売り比率
信用評価損益率(毎週火曜日更新)
投資主体別売買動向(毎週木曜日更新)
2月2日の数値は先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4482億円の売り越し。現物・先物の合計では2698億円と2週連続の売り越しとなった。前週は5705億円の売り越しだった。
日本市況まとめ
日経平均は前週のアメリカ株高を好感して350.94円高、TOPIXは21.45 P高でスタートした。初めは、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンが指数上昇に大きく寄与したが、徐々に他の銘柄も上昇し始め終わってみれば2%を超える上昇となった。空売り比率が35.4と大きめの下落しており、ショートカバーも誘発したことで、1000円を越す上昇となった可能性が高い。政府内でのマイナス金利解除容認の報道等によるものか、不動産業は下落した。日経平均はPER16.5倍のラインで上げ止まったが、大引を過ぎると当ラインを超えて引けた。ついに日経平均最高値に後2%程度まで迫っており、一度はタッチしてから大きめの利益確定売りが出ることを警戒すべきという専門家が多かった。
アメリカ市況、その他
世界の株価(7:00前後)
S & P500ヒートマップ
S&P500チャート
NYダウ30チャート
ナスダック100チャート
ドル建て日経平均
ドル円(朝6:40)
VIX
VIXのMACDデッドクロスを境に大幅高したが、CPIの結果受けて再度ゴールデンクロス。下落スイッチになりやすい形なので注意。
ドルインデックス
米国債10年もの利回り
グロースヴァリュー指数
SOX指数
アメリカ、その他市況、日本株への影響まとめ
13日のニューヨーク株式相場は、市場予想を上回る米CPI発表を受け早期の米利下げ期待が後退し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比524.63ドル安の3万8272.75ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は286.95ポイント安の1万5655.60で引けた。ドル円は150円を突破、ドルインデックスが大幅上昇したことを受けて、金は下落した。
日本株への影響
米国株下落はダイレクトに日本株に影響を与えるため、225先物は下落している。ドル円上昇の恩恵がどの程度付与するかが鍵か。グロースバリュー指数を見ると、バリュー株優位となっているため、半導体関連は利益確定売りに晒される可能性が高いが、押し目で買いたい投資家も多いと思われるので底値は硬いか。企業決算による上下も考慮すべきか。
日本株予測(PERは13日更新分)
日経平均はPER16倍〜16.5倍のレンジ内にあり、先物では昨日の半値に近い460円下落。37500円の節目を割れるとPER16倍の37288円あたりまで下落する可能性もあるか。上昇シナリオは可能性低いが明確に上値を抑える線はないのでPER16.5倍までは伸び代があるか。