マイホワイトボード＆日本市況振り返り

2024年10月4日 07:00

2024年　10月3日の相場振り返り

※私は記憶力がないので、ホワイトボードにまとめて、日本株投資の戦略を練っている。

10月4日（AM4時半現在）
日本
石破首相の方向転換が続き、日本株は結局円安進行で株高となった。
前日の植田総裁との会談で金融緩和を継続すると伝わり、タカ派かと思いきや鳩だったことが好感された。金融所得課税も否定したため、マクロ的に継続的に上昇エンジンがかかったように感じた。

投資主体別売買動向は海外勢が大きく売越継続。個人も売って、証券自己は買い向かった結果だった。

中東情勢の緊迫は継続して懸念材料。

アメリカは雇用統計を控えて小動き。
非製造業（サービス業）景況感指数が54.9と８月（51.5）から改善し、市場予想（51.8）を上回った。個別項目では「新規受注」が大幅に上向いて、市場では「全体的な活動と需要は引き続き堅調だ」という認識。

中国は金融緩和が大規模かつ広範囲であることから株高継続。香港は一服。
ユーロ、インドは上昇一服。中国への投資マネーの環流も一因か。
専門家の中には「銘柄選定の必要すらない好機」とまでいう人も。こういう場合は近々暴落が来ると逆の発想を持つことが重要。

コモディティ指数は上昇傾向。中国の景気回復期待、中東情勢の懸念などが原因か。

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