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こどもの習い事の大人たちの振る舞いにもチームのあり方が現れる

3児のワーママkawayaです。
日常生活でチームのあり方を感じる出来事がありました。

先日、5歳娘の習い事体験に行った時のこと。ボランティアの年配女性数人が指導員としてチームを構成して指導していましたが、そこでの連携がちぐはぐ過ぎて、不信感を覚えたため入会を見送りました。

どんな様子だったかというと、指導員の方が「これはどうするんだっけ?(汗)」となるのが何度もありました。そもそも体験会だったので、事前にしっかり段取りを決めていれば避けられたことばかりでしたが。当日イレギュラーが生じることも往々にしてあるので、そこは致し方ないでしょう。ただそこで明確に答えるメンバーもおらず、リーダーは「それはいいから進めて!」と押さえつけ。これはいつもの光景のようで、他の指導員やこどもたちは静観していました。こんな雰囲気の大人たちがいるところに娘を置くのはいやだな、と直感が働き、体験が済んだらささっと帰りました。

このチームの何がいけなかったのか?

一番は「リーダーがメンバーを信頼、尊重していない」ことと思います。

チームとして動くからには、お互いの信頼関係が第一です。それは仕事であろうと私生活であろうと同じこと。家族もそうですよね。お互いの個性を認め、信頼、尊重すること。

自分のやり方だけが正しいと思い、それを周りに押し付けるチームマネジメントは、一昔前はうまく機能したと思いますが、多様性を謳う今の時代にはそぐわないと感じます。

こどもには多様性を大事にする未来に向かってもらいたい。
自分がチームビルディングを考える時は多様性を認めることを軸にしたい。
そんなことを考えさせられた出来事でした。

どなたかの参考になれば幸いです。

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