料理王国12月号
スーパーフードのビーツとケール、どちらもブラジルで身近に日常的に親しまれている食材です。その二つの食材が現在発売中の料理王国12月号にて詳しく特集されています!
とても充実した内容で、2つの食材のルーツや世界での広がりなども大変興味深くて、すみからすみまでワクワクしながら読みました。
荻野先生が紹介されている料理もどれもとても美味しそうです。
この特集の中で、ブラジルのスーパーで売られているケールの様子の写真やブラジルで身近に食べていることなども触れて掲載していただいています。私のクレジットも入れていただき恐縮です。
有難うございます。
ブラジルの国民食フェイジョアーダの横には必ずケール炒めがあるし、生サラダも一般的です。Festa Junina(6月の祭り)にはCaldo verde(ケールの葉とじゃがいものスープ:これはポルトガル由来の料理)は欠かせません。
日本でブラジル料理のイベントや料理教室を開催した時には必ず紹介していたケールの葉。
その度に手に入れるのに苦労していましたが、最近はだいぶん手に入りやすくなったようですね。
とはいえ、まだまだ認知度は低く、ケールって青汁…?苦いんでしょ?料理にどうやって使うの?ってイメージな方も多いと思います。そんなのもったいない!とっても扱いやすいし、栄養価が高くて美味しい食材なのです。
よかったら、ビーツとケールの2つの食材の魅力と情報が詰まったこちらの特集をぜひご覧ください。日本でも、もっともっと広く普及しますように…
最後の写真は、先日お昼のケールの葉とベーコンのパスタ^^
我が家では3日に一回は何かしらの料理に取り入れて食べています。
Vamos!10月号に掲載していただいたスペイン風オムレツの中にもケールの葉を取り入れていますのでよかったらそちらもご覧ください。
いしづあきこ