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私とハロプロ


遍歴概略

<第1期>
1999年~2000年    市井紗耶香
2000年~2003年    石川梨華
2003年~2005年5月7日 藤本美貴

<第2期>
2023年~       横山玲奈(そしてハロプロのすべて)

自己紹介

こんにちは。ダニヱルと申します。

HNの由来ですが、中学時代からのあだ名です。なぜもってダニエルなのかはいまだ不明ですが、地元ではこの名で通っていますので、最も呼ばれても自然な本名以外の名前をHNに採用しました。ちなみに、HN表記の変遷は、

堕爾L→ダニエル→ダニヱル

です。もう最初のやつは黒歴史以外の何物でもないですね。

エからヱに変えたのは、昔の主戦場だったはてなダイアリーでは単語にwikiが付く仕様だったのですが、ダニエル表記だとココナッツ娘。のダニエルのwikiがいちいち付くのが申し訳なく思い、回避のためにダニヱル表記に変えたという経緯があります。

出身は四国の愛媛県、大学時代は山口県、社会人になってからは長らく九州にいましたが、2022年9月より千葉県に住んでいます。関東楽しいです。

ハロプロ遍歴(第1期)

推し遍歴を簡単に書きます。
市井紗耶香→石川梨華→藤本美貴

①市井紗耶香
これはプッチモニからです。
それまでアイドルというものに全く興味はなかったのですが、プッチモニを初めて見た瞬間に雷撃に打たれたような経験したことない感覚になり、その時に市井さんに持っていかれました。
なぜかは説明できないですが、陥るときはそういう物ですよね。今思えば、その時に心寄せてた子に似ていたのが理由だったかもしれません。

それからはとにかく雑誌やら出演している番組やらを漁り倒しました。飲茶楼買いに行くために隣町のコンビニまで自転車で走ったのもいい思い出です(まずいまずい言いながらめちゃくちゃ飲んでた)。
ただし割と早くに卒業してしまったので、推し歴は長くはなかったです。

私の大切なファースト推しです。

②石川梨華
上記市井さんが卒業してしまった心の空隙を埋めてくれたのが石川梨華さんでした。ちなみに、初めて作ったホームページの開設日は石川さんの誕生日でした。(その初期HP、実はまだネット上に漂ってて回収できてない)

この頃から本格的ないわゆるモーヲタになりました。

③藤本美貴
ソロ時代から気にはなっており、ツアーにも行ったりしていましたが、まさかモーニング娘。に入るとは思いませんでした。その一報が入った時はあまりにテンションが上がって、初めてスポーツ紙を買いました。

そして上記石川さんに推し変を詫びる間もなく、完全にどっぷりと浸かってしまっていました。生粋のM気質だったので、人を○してそうなあの雰囲気があまりにも好きすぎました。
もしいつか機会があれば直に罵られたいです。

そしてもうこの頃には完全なモーヲタとなり、大阪・関東の大箱には遠征を繰り返していました。
オタク4人で車で乗り合わせたり、青春18きっぷで2日かけて関東まで行ったのもいい思い出です(行きはともかく帰りが地獄だった)。
大阪城ホール公演にチケット持たずに乗り込んで、あの頃は多数いたダフ屋と交渉して4公演中3公演に入ったのもよく覚えてます。熱量すごいな。

ネットを介して知り合った方々と交流するようにもなり、人と人の繋がりの大切さを実感したのもこの時期です。リンク集やサークル的なものも立ち上げていました。
一人で生きられそうってよく言われますが、たぶん一人では続けられていなかったと思います。

この頃がひょっとすると人生で一番楽しかった時期かもしれないですね。
一つの青春でもあり、長い夏休みでした。

ただ、その夏休みにも終わりはあるもので、自分の環境の変化に伴い、2005年5月7日・石川梨華卒業公演@日本武道館をもって、自分もモーヲタを卒業しました。
この日とその翌日は本当にいろんな人にあいさつやお別れができて、いまだによく覚えています。実はこの時はじめてインタビューなるものも受けて、その記事はいまだにネット上にありますが、今はまだ公開しません。

そして私とハロプロは長い眠りにつきます。

ハロプロ遍歴(第2期)

時は長く過ぎ、2022年になります。

社会人として多忙な日々を過ごしていましたが、邦ロック好きだったこともあり、野外フェスに通い続けたりして、ライブというものとは縁が切れずに生活していました。ひたちなか時代のROCK IN JAPANには2011年から7年間参加したりもしていました。

ただ、モーニング娘。が初めてロッキンに名を連ねた2018年からは縁なく参加できませんでした。2019年にグラスステージに出たというのはネット経由で知り、驚いた記憶があります。

2022年9月に会社の公募制度を活用し、はじめて関東に住まいを移しました。
その年末、ずっと行きたいと思っていたCOUNTDOWN JAPANに初めて参加しました。地方住みだったことでずっと縁がなかったので。

その時、17年ぶりにモーニング娘。を生で見ることができました。

衝撃でした。

すべて生歌、そして音程ほとんど外さない、複雑なフォーメーションダンス、アイドル特有の自己紹介MCすらなく歌とパフォーマンスを浴びせ続けるスタイル、すべて衝撃でした。自分が知っていたモーニング娘。からあまりに進化していました。

衝撃とともに、嬉しかったです。

自分がかつて好きだったモーニング娘。が17年たってもすごい良い形で続いていたことが嬉しかったです。
名前を知っているメンバーは数えるほどしかおらず、いわゆるテセウスの船という状態でしたが、そんなことは関係なかったです。
自分が好きだったモーニング娘。が、形は変わってもそこにあったことが嬉しかったです。

そこからはもういわゆる沼に引き込まれたという形です。

もう一つ驚いたのが動画情報量の多さです。漁っても漁っても限りなく動画を提供されるのは恐ろしかったです。コロナ禍の中で産み出された動画が多く、困難な時代の中でも何とか生きる道を模索していたのがよく分かりました。

モーニング娘。以外にもアンジュルムやJuice=Juice、BEYOOOOONDSなど魅力的なグループが多く存在しており、各グループを一つずつ攻略していくのは楽しかったです。今ではDDと紹介されるくらいの一端のハロヲタになりました。

横山玲奈さん

横山玲奈さんとの出会いは、たまたま見た2019年のクリスマスイベントの動画でした。

「全力あっちむいてホイ」というコーナーで羽賀朱音さんと横山玲奈さんが対戦していたのですが、その横山玲奈さんがあまりにも面白く、10回以上は繰り返し見たと思います。(今でもたまに見るくらい)

実は自分がハロプロに求める物は「面白さ」です。「ハロプロで笑いたい」が昔からのモットーで、それを満たしてくれる存在が自分の推しでした。
そしてそれを満たしてくれる存在が目の前に現れたわけです。

「今こんな面白い子いるの?」という興味が湧き、そこから横山玲奈さんのありとあらゆる情報を調べ始め、その面白さだけでなく、可愛らしさ、喋りの達者さ、垣間見える利発さに魅力を感じ、17年ぶりの一推しがそこに完成しました。

初めて買ったFSK。可愛すぎますね。

以上です。予想以上に長くなってしまって驚いています。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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