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2023-24シーズンBCまとめ
記録的な小雪でシーズンインがだいぶ後ろにずれ込み、更に2月にこれまた記録的な高温の日が続き、このままシーズン終わっちゃうんじゃないかと心配されたがその後は東北遠征に行ったり、根子岳や志賀万座など、近場で面白いルートに行ったりと楽しみ、結果例年とほぼ同等のBC滑走日数は14日となった(21-22シーズンは12日、22-23シーズンは14日)。
ゲレンデに関しては過去数シーズンは10日以上は滑ってたと思うが今シーズンはシーズンインの3日間のみと激減した。
1/14 斑尾、ゲレンデドップからのゆるBC
2/11 白馬コルチナ ゲレンデからのサイド&バックカントリー
2/17 平標山(ヤカイ沢)
2/18 阿寺山
2/23 八ッ楯山
2/24 月山山麓
2/25 湯殿山
3/3 根子岳・大明神沢
3/10 志賀・万座ルート
3/16 平標山
3/24 黒姫山
4/7 浅草岳
4/26-27 鑓温泉
シーズンイン
記録的な小雪でモチベーションも上がらず。
12月に、足慣らしでゲレンデを滑りに行ったが、猪苗代スキー場はミネロエリアがクローズで、メインエリアもまあなんとか滑れるというレベル。
ゆるふわで斑尾にいくが、雪が少ないせいで余計危ない。大事には至らなかったが仲間が谷に落ちたりして小雪時のリスクを再認識した。
コルチナは降雪後でやっとシーズンに入ったなと楽しめたが、その後また気温が上がり、2月なのに春のような平標と阿寺。
ハイシーズン前半
今シーズンはこのまま終わっちゃうんじゃないかと思われたなか、雪を求めての東北遠征。月山遠い、と思ってたけど、初日に天候の関係で日本海側を避けて行った里山でものすごいポテンシャルを感じて一気にテンションが上った。
2,3日目も天候の関係で月山には行けなかったが、前の週からは考えられないパウダーを味わい尽くせた。
ハイシーズン後半
東北でパウダーを満喫し、甲信も気温は下がったとは言え、それまでの蓄積がないので小雪傾向は変わらず。
そんな中、もともと雪が少ない東信の根子岳で降雪直後に大明神沢へ。
そして更に大量降雪後、志賀万座のわたスキルートへ。
シーズン終盤
3月前半に大量降雪はあったが、そうは言っても後半には気温は上がっていき終盤戦へ。
黒姫は一昨年に来ていて、その時はまだまだBC初心者で新鮮みを感じたが、去年佐渡山に行ったこともあり、だいぶ慣れ親しんだところに来たという感覚だった。
新潟方面では未踏で行ってみたかった浅草岳へ。
そしてシーズンラスト。白馬主稜に行きたいと思っていたが雪がなく、坐骨神経痛でロングルートは避けたいというのもあり、湯治メインで鑓温泉へ。今シーズン唯一のソロ。
まとめ
本格的にBCを初めて3シーズン目になって、だいぶ余裕を持って山行を楽しめるようになった。
雪が少ないとモチベーションがなかなか上がらないので、来シーズンも小雪だったら早めに東北や北海道遠征を考えたい。
また、同じく小雪の影響で今シーズンは安全面を特に重視したため、思い切り滑れるような場面が少なかった。また、山中泊まりでの山行は1回だけだった。
来シーズンは早めにモチベーションを上げて、ハイシーズンに狙ったところにしっかり行けるようにしたいのと、泊まりでどっぷり山に浸かって滑ることもしてみたい。