YouTubeの編集ソフトは無料と有料のどちらがおすすめ?(第18回)
動画を編集するソフトは無料、有料どちらもたくさんあります。
結果からいうと、どちらでもOKです。
ただ、機能や使いやすさの点でいうと、やはり有料版の編集ソフトの方がおすすめです。
収益化できるようになってからは、premire pro を月2,980円で契約して使っていますが、やはり編集のやりやすさが格段に違います。
動画の種類によっては、アニメーションやいろんなエフェクトをかけて演出したい動画は有料版でなければ難しいですが、トークにテロップをつけて無駄な部分をカットするだけの動画なら無料版でOKです。
逆に、有料版の編集ソフトはいろんな演出が可能ですが、その分多くの機能や使い方を覚える手間がかかります。
全機能を使いこなすには大変ですが、実際は必要な機能だけで十分にクオリティーの高い動画を作ることが可能です。
まずは無料版の編集ソフトで、どんなものなのかを経験してみて、自分のスキルがアップして、もっとこんな編集してみたいというレベルになってきたら有料のソフトに切り替えるのがいいでしょう!
有料の編集ソフトを使っても、その機能を使いこなせないのなら、結局、無料版でできることと同じなので、その費用がもったいないですからね。
大切なのは編集のスキルではなく、動画のもとネタがおもしろいかどうかです。
どんなにすごい編集ができても、動画自体がつまらない内容だったら再生回数は増えません。
この点を忘れないようにしてくださいね。
動画を毎日投稿したほうがいいのか?
YouTube のチャンネル登録者数を増やすには動画を毎日投稿したほうがいいという情報がありますが、これはクオリティーによります。
1本5分の動画を1週間で7本アップするのと1本 15 分の動画を1週間で2本アップするのでは、トータルの時間はあまりかわりません。
どちらがいいのかといえば、動画のクオリティーが下がらないのであれば毎日投稿がいいです。
しかし、毎日投稿すること自体が目的になってしまい、クオリティーを下げたり適当な動画になったりするようだったら、1本に時間をかけて週に2本にしたほうがマシです。
クオリティーの数値をどうやって確認するかですが、YouTube アナリティクスの視聴維持率をみてください
この数値が低ければ途中で離脱されているので、視聴者が満足していないということになります。
毎日投稿のメリットとデメリットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。