第8回 YouTubeのおすすめの狙い目ジャンル10選!ジャンル選定は重要!
Youubeで収入を得てるためには、前回説明した2つの条件である、
チャンネル登録者1000人
年間4000時間の再生
をクリアしなければいけません。
それをクリアした後、初めてそのチャンネルの審査が行われ収益化できるようになります。
しかし、収益化するまでの道のりが長く感じる人もいるはずです。
「なかなかチャンネル登録者が増えない」
「アップしてもほとんど再生されない…」
「いつになったら収益化できるのやら」
など、YouTubeの厳しさに直面する人もいるでしょう。
今回は、YouTubeで人気が出やすいジャンルをご紹介します。
自分が好きだからという理由だけで、ニッチなジャンルの動画を投稿し続けても、ほとんどチャンネル登録者が増えません。
それよりも、みんなが興味を持つ動画をアップしてみてください。
視聴者の目線にたってジャンルを選ぶことが重要です。
では、具体的にどんなジャンルがYouTubeで成功しやすいのか、実際のチャンネルも例に出して説明していきます。
①動物系チャンネル
動物系はYouTubeに限らず、ツイッター、インスタグラム、Tictocといろんなプラットフォームで人気が高く、子供からお年寄り、国内外と垣根のないジャンルです。
しかも、言葉がなくても理解できるので、海外からのアクセスも多く、稼いでいるチャンネルがたくさんあります。
「でも、自分は動物飼ってないし」と思うかもしれませんが、ペットを飼っていないから動物系は作れないというわけではありません。
YouTube は第三者の動画を使って、新しい価値を生み出せは再利用が可能というルールがあります。それがフェアュースです。
例えば、こちらの動画を見てください。
こんな巨大なペットなんて飼うことできませんよね?
これは、海外などの動画を編集してナレーションをいれることで、再利用している動画です。
つまり 他の動画を短く編集して、ナレーションやコメント、文字などをいれて新しいコンテンツとしてアップできるのです。
例えば宇宙系の動画なんて、自分が実際に宇宙に行けるわけないので、どこかの画像や動画を使う以外作りようがないですからね。
宇宙で最も遠くにある天体!
実際に他の動画を編集して成功しているチャンネルはこちらの記事でも紹介しているので、ご覧ください。
第6回 YouTubeのアドセンス規約を知らないと収益化できない!
②マンガ系チャンネル
最近人気のジャンルがマンガ系です。
マンガ系は自分で作るのは大変なので、ほとんどが外注さんに依頼することになります。
マンガにするネタはネットや雑誌、本などから情報をあつめて簡単な原稿にします。
都市伝説や怖い話、心理学系、雑学系などは人気があります。
そのあと、そのマンガのセリフにあわせて別の外注さんにナレーションをいれてもらう方法です。
マンガ系は今とても人気が高いので、再生数も多くなりますが、デメリットとしてマンガを描いてもらう外注費が高いという点です。
なので、Iチャンネル 目が収益化できたら、その収益を外注費として使って
2チャンネル目をマンガ動画で作っていくという方法もあります。
有名なチャンネルだと「アシタノワダイ」などがあります。
一度は見たことある人もいるのではないでしょうか?
外注費に余裕のある人は、1チャンネル目でチャレンジしてもいいと思います。
外注依頼に関する記事はこちらで詳しく解説しています。
③コメンテーター系チャンネル
トークが得意な人は、政治や経済、最近話題になっていることや、芸能人ど、自分でラジオ風にコメントしていくだけなので、難しい編集もいらず、サクッと動画を作ることができます。
顔出しをしてもしなくてもできる動画なので、話し上手の人にはおすすめのジャンルです。
④ナレーション系チャンネル
コメンテーター系と似ているのがこのナレーション系です。
コメンテーター系は、ほぼアドリブで好き勝手にトークしていきますが、ナレーション系はあらかじめ原稿を作っておいて、それを読み上げていきます。
ナレーション系はフリートークではないので、原稿をつくる手間がかかりますが、メリットとして原稿さえ作ってしまえば、外注さんにナレーションしてもらえるので、声だしがイヤな人や時間がない人でも可能になります。
もとになるネタさえ選べば、あとは原稿作成→ナレーション作成→動画作成を全て違う外注さんに依頼することも可能です。
ちなみに、僕がいま運営しているチャンネルはこの方法でやっています。
なので、もとの原稿のタイトルと文字数だけを決めて、あとは全て外注さんに頼んでいるので、完成した動画を YouTube にアップするだけで、かんたんにチャンネルの運営ができます。
ちなみにナレーション系で人気のチャンネルは
などがあります。
ブライドサイドは総再生数が3億超えなので、年間数千万、月間数百万も稼いでいる計算になります。
ネット上の画像や動画を組み合わせてナレーションをつけることで、新たに価値のあるコンテンツとして動画をアップしています。