第5回 YouTubeで広告収入を得るならアドセンス登録と審査が必要!
YouTube を見ていると、途中でCMが始まって「ああ~CMうぜ~」ってなりますよね。
しかし、自分が動画をアップする側なら、その CM (広告)こそがあなたの収益源になるんです。
広告は「 Googleアドセンス」というところに登録して、許可が出なければつけることができません。
YouTube に表示されるアドセンス(広告)とは、動画を見ていると下のほうに表示される広告や画面が変わって表示される広告のことです。
ヤフーやネットショップ、ブログなどにも広告が表示されているのを見たことがあると思いますが、まさにあの広告がアドセンスです。
YouTube の場合、視聴者がこれを見たり、クリックしたりすることで動画のアップ主に対し、企業から「うちを紹介してくれてありがとう」という広告収入が入ってくる仕組みです。
基本的にはアドセンス広告の内容自体は自分で選ぶことはできないので、自動で表示されます。
つまり再生回数が多いほど、広告が見られたりクリックされる回数が多くなるので、それに比例して、あなたに入ってくる広告収入も多くなります。
これがYouTubeで稼いでいく第1歩となります。
チャンネル登録者数が増えてくると、ほかにもマネタイズする方法はいろいろとありますので、それは他の記事で説明しますね!
ところで、YouTube を始めたばかりの人はすぐにアドセンス広告をつけることはできません。
たとえ、1発目の動画がバズッて100万再生を超えたとしてもです。
アドセンス広告がつけられるようになる条件は2つあります。
①チャンネル登録者数1000人
②年間の再生時間が合計4000時間
この2つの条件を満たしたら、そのチャンネルの審査が行われ、合格すれば動画にアドセンス広告がつけられるという仕組みです。
どうですか?
「1000人とか無理だよ。こんなの!」って思いますよね?
大丈夫です!!
僕の noteでは、初心者でもチャンネル登録数1000人越えるチャンネ
ルの作り方のコツを教えます。
「総再生時間4000時間もけっこう難しいんだけど…」と思う人もいるでしょ
う。
チャンネル登録数1000人を超えるようなチャンネルなら、総再生時間はその時点で自然と4000時間を越えることができるので、こちらは特に気にする必要はありません。
(そもそも、この2つすらクリアできないようなコンテンツだったら、その後も大した収益にならないので・・・)
とにかく、 YouTube を始めたら、あなたのチャンネルのファン、つまりチャンネル登録者数を増やすことを目標として動画をアップしていきましょう!
YouTubeの収益化を最短でクリアする動画の作り方はこちら
「何本くらい動画をアップすれば1000人超えられるの?」
と思うかもしれませんが、動画によっては、たった数本で1000人を超えるチャンネルもあります。
ジャンルや動画の作り方にもよりますが、上手くいけば1か月くらいで広告をつけることもできます。
ちなみに、僕が初めて作ったチャンネルは3ヶ月くらいかかりました。
2チャンネル目からは、ある程度コツが分かっているので、1ヶ月ちょっとで広告をつけられるようになりました。
1チャンネル 目がうまくいけば、動画内や動画説明欄で新チャンネルの紹介をすることで、登録者数 1000人をかなり早いペースで突破することが可能になります。
なので、まずは1チャンネル目のチャンネル登録数1000人を目指してがんばっていきましょう!
ところでアドセンスをつけるためには、先ほど説明した2つの条件をクリアするほかのも、守らなければいけないルールがあります。
他の記事で YouTube の動画をアップする際のルールである, YouTube ガイドラインについて解説しましたが、アドセンスにもやってはいけないことがあるので、しっかりと理解しておきましょう。
YouTube コミュニティーガイドラインの記事はこちら
YouTubeで稼ぎたいなら、絶対「コミュニティーガイドライン」は知っておこう!
アドセンスのルールを知らずに運営していくと、収益が無効になったり、今後2度とアドセンス広告をつけることができなくなったりする恐れもあります。
これから YouTube でガッツリ稼いでいこうと考えている人は、必ずこの記事を読んででください。
では、次の記事からYouTubeで稼いでいくための広告についてのルールを解説していきます。