Mac雑誌のおもひでとMacの連載漫画
Mac専門誌として唯一現存しているMacFanが30周年を向えたそうです。
慶賀慶賀
先日その記念イベントがあったそうで、youtubeで配信されました。
冒頭のトークでもありましたけど、昔は信じられないくらいMacの雑誌がありました。
MacLife MqacJapan MacPower MacFan MacPeople HyperLib etcetc
不定期のムック本まで入れれはもっとあったでしょう。
MacFanは後発の方ではなかったかな。
一時期はあまりに本がありすぎて全部買うわけにも行かず、今月はどれを買うか思案どころでした。
と、いうか隔週雑誌もあった。
自分は老舗(?)のMacLifeをよく買ってましたね〜。
ハイパーカードをよくいじっていたので、HyperLibも好きでした。
また、当時は今のようなネット環境がなかったので、アプリのデモ版やらアップデートが入ったCD-ROMが付録につくようになりました。
まぁ、それもまた隔世の感ですね。
で、MacJapanという雑誌が、マックブロスという本にリニューアルした時、少し縁があって、Macで描いた漫画を載せていただいていました。
当時マシンはSE/30で、アプリケーションはGraphicWorksでした。
GraphicWorksは元はComicWorksというアプリで、今のクリスタのようにコマを割って、その中で絵を描くとという代物でした。
まあ性能はもちろん雲泥の差でございましたが。
で、1番きつかったのが、当時ペンタブがなかったのでマウスで描いていたのです。
これは大変だった。
(まあ、絵が変なことの言い訳にはなりましたが^_^)
後にWacomからMac対応の板タフが出ましたけれど、当時はまだなかったと思います。(ここいらへんあやふや)
何もかも皆懐かしい…
この当時のMacも、この後のNewtonもPalmもそうなんですけど、ユーザーやデベロッパも含めて黎明期の熱い時代って好きでした。
今はネットでなんでも情報が分かっちゃうけど、秋葉原の怪しいMacの店とかにいくのが面白かったですし、イケショップとか。
なにやら新しい発見があったり。
前述のアプリも広尾のハイパークラフトがまだマンションの一室で営業している時に買いました。
今はネットでなんでも調べられてしまうし、全て自宅に簡単に取り寄せられることができますが、あまりに便利なのも良し悪しですね。