【Carstay創業メンバー取材Vol.2】エンジニア牧野友里菜がつくる自由で多様な生き方を選べる世界
Carstay公式マガジン第2弾は、エンジニア牧野(@yurinari2)のインタビューです。
牧野がCarstayへ参画した経緯や、これからどのようなプロダクトや世界を作りたいか?について、ご興味ある方はぜひお読み下さい*
エンジニア牧野の経歴
現在のCarstayでの業務内容について教えて下さい!
私はエンジニアとして、Carstayのプロダクトを通じて顧客課題を解決することを目的として、必要な機能や仕様の検証や精査、実装のマネジメントを行なっています。その際には、CEO宮下と成長戦略をすり合わせた上で、ユーザーと接する営業チームとも連携し、プロダクトチームのエンジニア・デザイナーメンバーと共に商品開発を進めています。
また、フルスタックエンジニアとして、主にフロントエンドを中心に、必要に応じてバックエンドも、Webとアプリのコーディングも実施しています。
Carstayとの出会いは何がキッカケでしたか?
前職に勤務しているとき、エンジニアスキルを身につけて、将来的には海外勤務やフリーランスになることを考えていたところ、たまたま参加したVC主催のイベントで、牧野さんにぴったりのスタートアップがあるから、もし良ければ会ってみない?と言われて、CEO宮下と出会ったのがキッカケです。
Carstayの掲げる「Stay Anywhere, Anytime.」というミッションや、新しいライフスタイルや文化を創造するという世界観に惹かれたので、とりあえず副業として週末からリモートでチームに参加しました。
優秀なエンジニアメンバーが初期から在籍していたので、遠隔でもすぐに不明点を解決できる環境があったことや、キャンプやイベント出展などで、距離感近くメンバーと接する機会もあり、副業ながら、当初からチームとしての一体感は感じていましたね。
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まずは副業からだったのですね。そこからCarstayに入社した決め手は何だったのでしょう?
私にとってCarstayが初めてのスタートアップだったのですが、大きな目標を達成するために、チームで奮闘しながら、プロダクトを0からものすごいスピードで開発して世に出し、ユーザーに届けるという、スタートアップ 特有の熱気あるプロセスに刺激を感じたからです。
また、もともと私は好奇心旺盛で、海外旅行が趣味なのですが、単にレジャーを消費者として楽しむだけではなく、自分たちでより豊かな旅やライフスタイルをプロデュースする立場を味わえることに興奮を覚えました。
あとは、副業でCarstayのメンバーに関わるたびに、この人たちと一緒に働きたいなあと思える瞬間が増え、気持ちが自分の中で気持ちが大きくなったことです。どこの場所で働くか?よりも、誰と何を目指しながら働くか?を大事にしたいと思い、Carstayへの入社を決めました。
実際にスタートアップに入社してみてどうでしたか?
副業を経て入社したので、エンジニア業務はスムーズにフルコミットすることが出来ました。
ただ、入社したのが、昨年1回目の緊急事態宣言が発令された時期でした。そこで、すぐにキャンピングカーを医療機関へ貸出する「VAN SHELTER」というプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングや企業スポンサーも集めることができ、スタートアップ ならではのスピード感を体感すると同時に、フレキシビリティを持ちながら自己成長していかないと、メンバーとして会社の成長フェーズに貢献できないということも感じましたね。
この頃から、もともと新卒で非エンジニアとしてのビジネス経験があったことや、留学時代に培ったコミュニケーション能力などにも自信があったので、エンジニアとして技術力のみを高めるのではなく、将来的にはPdMの仕事が自分にはマッチするのではないか?と考えるようになりました。
そこから実際にPdMに就任してみていかがでしたか?
以前はCEO宮下がPdMを兼任していたところ、私の希望が叶い、半年前からPdMに就任しました。
プロダクトの成長にも責任を持つこととなり、結果責任が伴うことで、視座は上がり、業務量も増えましたが、プロダクトチームの各々メンバーが高いスキルを持っているお陰で、彼らにフォローしてもらいながら、私の理想的な流れでプロダクト開発を進められています。
また、Carstayのプロダクトを絶対に成功させたい想いは一層強まり、以前よりもWebサービスやアプリへの関心も強まりました。そして、私個人のキャリアとしても、優秀なPdMへの道を極めたいと思うようになりましたね。
今後、Carstayをどんな会社にしていきたいですか?
短期的には、Carstayで一緒に働いている仲間が増えていっても、私たちのミッション「Stay Anywhere, Anytime.」を目指して、"自由さ"への圧倒的なこだわりを持ち続けられる集団でありたいなと思います。
中長期的には、VANLIFE(バンライフ)のみならず、多様な生き方の軸を提供するプロダクトの普及を通じて、多くの人々がライフスタイルを選べるような、自由な生き方の機会を提供できる会社であり続けたい。それが私にとってのCarstayの存在意義であり、私がプロダクトを成長させたい理由です。
Carstayのムーブメントが起きたときに、その熱狂の渦中から“これを起こしたのは私だよ!”と叫びたいですね。そのために、まずはアプリのダウンロード数がランキング上位に掲載されることを今は目指し日々頑張ってます。
エンジニアメンバーを募集中とのことですが、Carstayでどんな人と一緒に働きたいですか?
シンプルに、Carstayへの熱狂ポイントを持てるかどうか?が大事だと思います。C向けプロダクトが好きだったり、旅やレジャーによく出かけてたり、マーケットプレイス型のビジネスを創出してみたかったり、シェアリングサービスをよく使っていたり、バンライフというライフスタイルの普及に興味があったり、アプリ開発がとにかく好き!など、何でもいいので、共通する軸があるとマッチすると思います。
また、スタートアップというスピード感や変化を楽しむことができる、物事に対して意欲的・主体的・自発的にコミットすることができ、ビジネスの問題を技術力で解決したいと考える方と、個人的には一緒に働きたいですね。
最後に、Carstayに興味を持っていただいた方へメッセージをお願いします!
私は今まで仕事と趣味を分けて考えて生きてきたのですが、Carstayと出会ってから、いい意味で仕事と趣味が溶け合って「Work as Life」のような感覚で、自分の人生の一部として充実した時間を過ごすことが出来ています。
特に私は女性として、結婚・出産・育児などのライフイベントの前の限られた時間を、なるべく密度の濃いものにしたい、全力疾走したいと考えている中で、スタートアップのように同じ価値観のもと、切磋琢磨しながら時間を共にできる環境は理想的です。できれば、ライフイベント後も、女性がずっと働きやすいよう、会社の仕組みを私が整えていきたいなと思っています。
少しでもピン!ときた方がいたら、ぜひお気軽にお話しさせて頂けたら嬉しいです。特に、エンジニアの方にとっては、Web・アプリ共に、まだまだ0→1フェーズで改善すべき点が多々ある段階で関われるので、エンジニアリングのスキルも幅が広がりますし、C向けプロダクトのため自分が生み出したもの世の中の評価がリアルタイムで届くので、面白味がありますよ。
そして、会社やプロダクトが育っていくことが嬉しくて嬉しくて。そのために、私も頑張る、スキルを身につけていかないといけない、という成長機会がCarstayにはあります。ぜひあなたにお会いできるのを楽しみにしてます!
以上、エンジニア牧野のインタビューでした。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*
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2021.10.30