オシャレなアームカバー
6月中旬のある日。
私がFacebookで繋がっていた友人、梅澤アンナさんに送ったメッセージです。
アンナさんは、”大正ロマン”をイメージしたショップを運営しているデザイナーさん。
(アンナさんのnoteはコチラ↓)
(娘については、コチラ↓
※こちらは、軽く短編小説くらいの読み応えですので、お時間ある時に😅)
突然の告白と急な依頼に驚かせる、無茶ぶり中の無茶ぶり。
にも関わらず、即快諾してくれるアンナさん💗
娘についても、上記のマガジンを読んで下さり、私たち母娘に寄り添った作品作りをしてくれます。
今回は、その作品作りを通してのやりとりを、アンナさんへの感謝の気持ちと共に綴りたいと思います。
☆依頼に至るまで・・・
そもそも
と思った理由ですが、【不登校について】のマガジン内【自傷~ちょっぴり変な母娘~】に書いた文章を転記します。
この想いを1つの形にしたい、
「あなたは、あなたのままでいいんだよ」
と、伝えたいという気持ちから、
「娘が半袖を来ても、オシャレを楽しめるように」
と、依頼を決めました。
これは、リストカットする娘に、
『自傷行為をやめさせるのではなく、その傷を隠すための”アームカバー”を作った話』
です。
☆ラフデザイン
数日後。
依頼時に、イメージしやすいかなと思い
「娘の普段着はこんな感じ😊」
と送った写真を加工して、ラフデザインが届きます。
レベルの高さに、
「アンナさん、やっぱりプロだ」
と再確認。
娘とも
「可愛い😍」
と盛り上がり、トントンと話は進む。
ラフデザインをベースに、細かい所を確認しようというコトで、すぐにZOOMで打ち合わせ。
アームカバーの長さを決めたり、娘の夏服のデザインを確認したり、サイズを測ったりetc.
そして1週間後。
☆サンプル品が届く
ちょうどその頃、娘はめちゃくちゃ”詰んでる”状態。
このアームカバーを通してのやりとりが、私たちにどれだけ会話のきっかけをくれ、笑顔をくれたコトか。
(この時の娘の状態については、【不登校について⑳】へ)
届いたサンプルは、もうほとんど仕上がってる!!
手首周りや長さ等、細かい部分のサイズ確認&調整をしていると、
「手首周りのテープリボン、もうちょっとクシュクシュしてたら可愛くない⁉💕」
と、娘から提案があり、サイズと一緒にアンナさんに伝えて、返送しました。
☆そして、完成!!
陽射しも日に日に強くなる、7月中旬。
商品が到着❣❣
洗濯出来るように、肘側のリボンは取り外しが可能。
提案した手首周りは、テープを長めに取って、ギャザーを寄せて仕上げてくれています。
めちゃくちゃオシャレ✨
私のnoteを読んで
と、伝えてくれたアンナさん。
娘や私に寄り添って、想いを伝えてくれたコト。
世界に1つだけの、アームカバーを作ってくれたコト。
改めて、ありがとうございました。
最後に。。。
和柄がステキなアンナさんのお店は、コチラ↓
それぞれの依頼に寄り添いながら、お洋服や小物のオーダーを受付されています。
最近は、”着物を身近に”というコンセプトで、カジュアルに着れて、みんなが楽しめる『フクキモノ』の制作もされています。
追伸:アームカバーを愛用する娘↓
(傷は隠すけど、おへそは見せるんかい!!笑)
こんな親子ですが、今後ともよろしくお願いいたします💗