やりたいコトを考える

皆さんのやりたいコトは何ですか？
『いや、唐突にそんなコト聞かれても…』
という声が聞こえて来そうですね。

実際「今やっている仕事を短い時間で出来たら、余った時間は好きに使っていいよ」と言われた時に、やりたいコトが分からない人が多いそうです。

それはなぜでしょう？
普段時間に追われていて、仕事や学校に大半の時間を費やしている現代人にとって”本当にやりたいコト”を見付けるのは、至難の業のようです。

考えたところで、それをやる時間はない。
だから現実的でないコトは考えない。
みんなそうやって”やりたいコト”を考えないようにしているうちに、本当にやりたいコトを見失ってしまっている。

逆に、”やりたくないコト”ならすぐに頭に浮かぶ。
仕事行きたくない、残業したくない、ご飯作るのヤダ、掃除するのめんどくさい、学校行きたくない、宿題したくない、部活楽しくない．．．ない、ない、ない．．．

やりたくないコトをやらない、すぐにやめるのは難しいかもしれません。
家族もいるし、生活もあるし、それに関わる仲間もいるし。。。
挙げればキリがないですが。

その流れでやりたいコトをやるのも難しいと考えると、こちらも挙げればキリがありません。
もし仕事しなくて良かったら、家事をしなくて良いのなら、宿題誰かがやってくれたら、もっと時間があれば。。。たら、れば、たら、れば。。。

そんな毎日、楽しいですか？

それは、やりたいコトが出来ない理由を自分で作っているだけです。
”やりたくないコトをやらない”は難しくても、だから”やりたいコトは出来ない”なんてコトはありません。
”やりたいコトをやる”は出来ます！！
あなたが『やろう』とさえ、思えば。

【脳は否定文を理解できない】という記事に書きましたが、『○○しない』ではなく『○○する』に置き換えた方が、課題もクリアしやすくなります。

仕事や家事の合間に出来るコトなんて、たかが知れてる！と思ったあなた。
たかが知れていても、するとしないは大きな差です。
そしてこの『たかが知れてる』というのも、やらない為の言い訳です。

1日1つだけ、1日5分だけでも、やりたいコトに費やす時間を作ってみてはいかがでしょう？
その積み重ねが1か月先、1年先には必ず何かに繋がって行きます。

その為にはまず『自分のやりたいコトは何か？』
具体的に考えるところから始めましょう❣

#やりたいコト #やりたいコト #否定 #言い訳