自己紹介①
2021年 新年明けましておめでとうございます。
年明けというコトで、心機一転、改めて自己紹介をしたいと思います。
1980年3月20日生まれ
出身、在住:大阪
5人兄弟の長女として産まれました。
(1つ上に兄、3つ下と8つ下に弟、10歳年下に妹がいます。)
高校卒業後、某百貨店で販売員として6年勤務。
妊娠を機に退職し、24歳で娘を、26歳で息子を出産します。
この時の退職が、今振り返れば私の人生を一度リセットした瞬間だったように思います。
ゼロからのスタート、出産~育児期
それまで実家暮らしだったので、初めて実家を出て主人と暮らし始め、間もなく出産・育児と私にとっては何もかも初めての経験。
これからどんな毎日になるんだろう⁇とワクワクドキドキ。
2人の可愛~い子どもを授かり、人生順調に進んでいる❣なんて思っていました。
ところが、娘が3歳・息子が1歳の時に
『このままじゃいかん!』
と思い、2人を保育所に預けて社会復帰したいと思うようになります。
(その時の感情は、
【言われなくたって分かってる!】
【育児中のモヤモヤ】シリーズ①~⑤
で、赤裸々に綴っています。)
この頃、主人は朝早くから夜遅くまで仕事で、1日の話し相手はほとんど子ども。
朝から晩まで子ども中心の生活で、(当たり前ですが)自分のコトは全部後回し。
ご飯もお風呂も、トイレさえも…
何一つ自分のペースでは出来ません。
『毎日子どものお世話と、掃除に洗濯…
私って何の為に存在してるんだろう?』
何だか社会から取り残されたような、寂しくて虚しい感情を抱えていました。
社会復帰を目指す
そんな想いが煮詰まってどうしようもなくなり、主人に
「子どもと家に閉じこもってるコトに耐えられない。
パートに出たい!」
と、訴えます。
主人は快諾してくれ、それから仕事と保育所探し。
しかし、保育所探しは
「働いてからでないと優先順位は低い」
「2人一緒に預けられる所はない」
と、難航。
一方パートの面接も
『未就学児が2人』
というだけで、門前払い状態。
割と悩んで、やっと働くコトを決めたのに、
仕事がないと子どもを預けられない
⇅
子どもがいると雇ってもらえない
という、何とも不毛な無限ループが続きます。。。
いよいよ
「私って誰からも必要とされてないのかな」
と落ち込み、
「母親は家で黙って育児しとけ」
と社会から言われているようで、それまでにも増して虚しい感情が押し寄せてきました。
それでも諦めずに、何度も市役所へ行きました。
当初は扶養内の短時間パートを探していた為、やっと見付かった認可外保育所は、2人預けると私のパート代が丸々吹っ飛ぶ金額。
子どもの体調不良で休んだりすると、ほぼ赤字です。
それでも
「パート勤務を続けていれば、半年後には認可保育所の空きが出る」
という役所からの提案と、仕事は何とか話を聞いてくれたチケット販売店が私を気に入って
「すぐにでも働きに来て」
と言って下さり、やっとこさ社会復帰できるコトになりました。
2008年9月のコト。
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