思い切って、一歩を踏み出す
同業者の方が開催する「開業を目指す人のためのワークショップ」の情報を目にしました。参加費は安くないですし、自分より若い人たちの参加が予想される中、申し込み締切り日まで、実は迷っていました…。
でも、「えーい、やってみよう!」と申込ボタンをクリック。開業に向けての準備の一歩を踏み出しました。
講師の方は、40代のお二人。とても柔らかく新しい発想の持ち主のようで、「クエスト」として、事前課題が送られてきました。 そこには、王様と王子様の扮した講師2名のイラストに「なんでもためしにやってみようぜ!」「あなたならできるはず!」との吹き出しも付いていました。
【物件探しクエスト:開業希望の地域の物件を不動産サイトで探してみる】【市場調査クエスト:近隣の同業者事務所の料金体制を調査せよ】 【屋号クエスト:屋号、(できればロゴ)を考えてくる】 【タウン誌クエスト:事業が順調に進み、地元タウン誌から取材を受けたと想像し、事業内容をプレゼンしてみる】
ちょっと苦労はしましたが、クエストクリアのための作業は、とても楽しいものでした。さらに、「どこで、どの位の規模で開業するのか」、「理念やサービス内容、料金体制はどうするのか」など、まだ漠然としているものを具体化していくために、いろいろと必要なことが見えてきました。
そして今、開業へ向けてのワクワク感が高まっているのを感じています。【タウン誌クエスト】で、事業が順調に進んでいる自分を想像してみたことの影響が大きかったような気がします。
開業を実現して事業が順調に進み、タウン誌から取材を受けることになったとしたら、その記事をこのnoteで紹介できたらいいなぁ、などという想像(妄想)まで進んでしまいました…。
新しい一歩が、私に運んでくれたもの。それは・・・
「意欲」・「希望」・「期待」・「ワクワク感」
でした。
引き続きよろしくお願いいたします。
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