なんとなく残酷な夏
今日も静かに俳句のお時間を。
できれば ゆっくりとした時間
ぼーっとしている時間に読んで欲しい。
ご飯の後の一息ついた時、お風呂の間、布団の中。
浸るように自然を感じて
美しい映像を想像して
心休まるひと時をお過ごしください。
ーーーーーーーーーーーーー
*
*
扇風機胡座をかいて乱れ髪
*
*
夏燕毎夕ガレージ裏覗く
*
*
川見れば京が映って夏柳
*
*
夏雲や笑み虫の翅折りたる子
*
*
灼くる舌それでも懐き口を開け
*
*
頬ともに久しく濡れた枯紫陽花
*
*
合言葉こだまなく融け夏の宵
*
*
週一度ふと鳥肌の夜の秋
*
*
ーーーーーーーーーーーーーー
心休まる時間は過ごせたでしょうか。
下手な自分の俳句ではありますが、
少しでも季節や自然を感じて
心地良くなってもらえていたら嬉しいです。
では、
今日も読んでくださりありがとうございました。
みなさんのところに、素敵な夏が訪れますように。
ーーーーーーーーーーーーーーー
昨日の俳句。
1番初めの俳句note。
なんとなく上手くなったのかなぁ笑