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なんとなく残酷な夏

今日も静かに俳句のお時間を。

できれば ゆっくりとした時間

ぼーっとしている時間に読んで欲しい。

ご飯の後の一息ついた時、お風呂の間、布団の中。

浸るように自然を感じて

美しい映像を想像して

心休まるひと時をお過ごしください。

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扇風機胡座をかいて乱れ髪






夏燕毎夕ガレージ裏覗く



川見れば京が映って夏柳



夏雲や笑み虫の翅折りたる子



灼くる舌それでも懐き口を開け



頬ともに久しく濡れた枯紫陽花



合言葉こだまなく融け夏の宵



週一度ふと鳥肌の夜の秋

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心休まる時間は過ごせたでしょうか。

下手な自分の俳句ではありますが、

少しでも季節や自然を感じて

心地良くなってもらえていたら嬉しいです。

では、

今日も読んでくださりありがとうございました。

みなさんのところに、素敵な夏が訪れますように。

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昨日の俳句。

1番初めの俳句note。

なんとなく上手くなったのかなぁ笑

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