突き刺さる濁った美しさ
今日もゆっくりと俳句に触れるお時間。
「夏らしさ」なんてものを想像しながら
たった17音ほどの日本語を楽しんで欲しい。
夏と自然と日常の美しさを感じて
ちょっとした心の休息になってほしい。
普段の時間の流れからちょっと変えて
ゆっくり。ゆっくりと。
何にも追われずにただ感性に沈む時間をお過ごしください。
では、深呼吸をして。
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クーラーの効いてる部屋でjazzの鳴る
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「あれ帽子?」「ゾウたべちゃった夏のくも」
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『夏』というマスクが覆いできぬ息
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日傘はさ2人入ったら暑いやん?
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夏料理冷やして出す前火を使う
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夏帽子ひっつけば陰2人分
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蛙の矢無防備チャリが田道行く
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夏の月陰りなくぼやけ重たく
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心休まるお時間は過ごせましたか?
今日の俳句の中で好きなものがありましたら、ぜひコメントやTwitter等で教えてください☺️
(○○のやつなんかよかったーっていうのでも全然嬉しいんです·····)
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
では、
今日も明日も 自然が生み出す幸せに気がつけますように。
【昨日の俳句紹介】