夏と秋が混ざる頃
noteを覗いてくださってありがとうございます☺
今日もぜひ、俳句に触れるお時間を。
まだまだ暑いけれど、どこか秋が潜んできているようなこの頃。
そんな自然に思いを馳せて、美しさに感動する。
誰かの投稿だとか、誰かへの返信だとか
そんなことは一旦忘れて
何にも追われずに ただ俳句に浸って欲しい。
心休まる時間をお過ごしください。
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浮雲や端をつまんでちぎろかな
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「死ぬときも。」並ぶ空蝉背が語る
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気づかれず秋の体温木に眠る
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蝉の坂シャワー水圧落ち着きて
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保護色で見つけて欲しいと叫ぶ蝉
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反射した直射日光目に刺さる
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麦帽子ほつれた編み目揺れるほど
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月とアイスどの部分から欠けさせよう
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心休まる時間は過ごせましたか?
まだまだ下手ではありますが、自分の俳句を通して 自然の美しさを感じていただけていたら嬉しいです。
では、最後まで読んでくださりありがとうございました。
普段通る道をゆっくり見渡してみて、素敵な夏を探してみてください☺
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