ep.8 スウェーデンの性教育施設ツアー④~現地の高校訪問&天下のRFSUへ!~
みなさんこんにちは!
デンマークに留学しておりましたAiriです🇩🇰
さて、パート①から続いてきました、スウェーデン旅もいよいよ最終回。
今回は、高校にお邪魔して性教育の授業を見学させていただいたり、スウェーデンのSRHRを牛耳っている(!?)といっても過言ではないRFSU、スウェーデン性教育協会に伺った様子をお届けしたいと思います。
パート①〜③はこちらのマガジンにまとまっているのでよかったらぜひ!
それではスタート!🚩
Fryshuset:高校訪問
さて午後から訪問させていただいたのは、Fryshuset(フリュースフゼット)という私立高校です。ユースセンターという公的機関と学校が併設されている場所で、生徒は1000人ほど在籍しているそう。
▶︎高校のホームページはこちら。
ここで私たちが見学させていただいたのは、性的同意に関する授業。そうです、この高校はRFSUのVill du?プロジェクトに参加しており、先進的に授業を進めている学校の一つなのです。
(Vill du?プロジェクトについてはパート②で詳しくお話ししているので、もしよければご覧ください!⬇️)
授業の様子
Teresia先生という女性の先生が中心となって進めているそうで、カンファレンスでも彼女にはお会いしていました。
生徒さんの数は3、40名ほど。スクリーンがある視聴覚室のような教室にぞろぞろと集まってきた生徒さんは、思い思いにスクリーンの前の椅子に座ります。
そして授業がスタート!
Teresia 先生がスライドを元に授業を進めます。
まずは「性的同意」についての説明から始まりました。
スライドの内容はこんな感じ。
このスライド内容を見て、どう感じるでしょうか。
私はすごく勇気をもらったというか、希望を感じました。
特に
「自分の感情に責任を持つということは失望を他の人にぶつけないということ」
「性的同意は契約ではない」
という内容に感銘を受けました。
対等な個人同士の関係として、自立した人間として、感情に責任を持つこと。そして、性的同意は常に変わるものであり、契約ではないということ。そして練習が可能であるということ。
どんどん私の中でも「あぁ、性的同意ってこういうことかぁ。」と理解が進んでいることを実感し、これを高校で学べるなんて羨ましいと同時に、とても高度な内容を扱っているということもわかり、これは先生のファシリテーション能力が試される授業になりそうだなぁということも感じました。
動画教材を視聴してディスカッション
さて、性的同意についての認識が説明された後、Vill du?教材の一つである短編映画をみんなで視聴しました。私たちも予習していた「The basketball guys」を視聴し、その後ディスカッションに入るとのこと。
★授業で扱った動画教材、「The basketball guys」はこちら。
生徒の皆さんは興味津々な様子で動画に見入っており、動画が終わった瞬間は拍手が起こりました😳。とても積極的に楽しく授業を受けている感じがうかがえます。
さて、ディスカッションに入っていきます。まず先生は「何が同意を確認できる行動だと思うでしょうか」と投げかけ、3~4人で話し合いながらそれをワークシートに記入するように示します。
生徒の皆さんはすぐに近くのひとたちと話し始め、教室が沢山の人の声でいっぱいになりました。時に笑い声もありながら、また後ろの方では小突きあったりする様子も見られながら、和気あいあいとした雰囲気で話し合いをしている印象でした。
そして発表の段階になります。生徒さんから出てきた意見は、
ボディラングエージ
聞くこと
質問すること
Yesということ
などなど。
先生は次の質問を投げかけます。
「では逆に、同意が無い状況とはどういうものでしょうか?」という質問。
ここでも次々と意見が出され、
アルコールやドラッグを服用している状態
無意識unconciousである
寝ている状態である
相手のボディラングエージに注意を払っていない
などが出ました。
さて先生は、「この動画から、イニシアティブを取ることはどんな行動だと言えるでしょうか」と続けます。
生徒さん達は引き続きガヤガヤと話し出し、手を挙げる人たちを先生が順番に指していきます。生徒さん達の答えは以下の通りでした。
アイコンタクトを取ること
もらったユニフォームを着て写真を撮ること
シャツをめくる行為
「まだ見てない写真ある?」という会話
ビデオゲームを一緒にすることでcomfortableな状況を作ること
ボディランゲージ
などなど。
中には、「いつキスしていいのかということに関しての性的同意は、ボディラングエージで知ることは出来ない。言葉以外では実現できないと思う」という率直な意見もありました。
先生はそんな時でも、どんな意見も「great!発表してくれてありがとう!👏」返しつつ、テキパキと場を回していました。性教育的に正しい意見や共感できる意見をいうかどうかより、ディスカッションしていく過程を重視しているような印象を受けました。
ディスカッションから思ったこと
私はこのディスカッションを目にしながら、性教育の文脈に限らずディスカッションや意見の発表に慣れているんだろうなという印象を持ちました。
私はNPO法人ピルコンという性教育普及団体に所属して、中学校・高校にうかがって性教育についての講演を行う活動をしています。なのでその際の雰囲気がよくわかるのですが、こういう性教育の文脈では特に、高校生にとってディスカッションをするのは難しいことが多く、シーンとしていることが多いです。
ですのでここの生徒さんの様子を見ていると、基本的にディスカッションする機会が多い学習環境にあり、グループワークをすることに抵抗感が無いのではと感じました。
あとは、生徒さんは各自思い思いの場所に座ってるので、友達同士が隣になっていることもディスカッションを促進させる要因だったかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・
私たちから生徒さんたちへの質問
そして授業時間の最後に、私たち視察メンバーから直接生徒さんたちへ質問させていただく機会があったので、私も気になることを質問させていただきました👀
質問
性に関するトピックを友達や家族とよく話すか?また、性に関する情報をどこから得ているか?
3、4人の生徒さんが手を挙げて答えてくださいました。
なるほど、皆さん友達とはとてもオープンに話すとのこと👀。そこは結構日本と違うんじゃないかなぁと思いました。
もちろん人によるとは思いますが、避妊方法や性感染症などセクシュアルな問題について友達と話すというのは、(私も一応わこうどの一人として思いますが)あまり一般的ではないと感じます。というか、そういう話題は近しい人だからこそ話せないということも多いかもしれません😓。
また、友達と話すにしても、噂レベルの話が広まってしまい自分の判断がかえって左右されてしまうということもよく起こりうるでしょう。
スウェーデンの場合、パート③でもお伝えしたとおり「ユース・クリニック」という公的機関があったり、信頼のおけるWebサイトがあったりして、ネットで検索したら正しい知識にアクセスできる環境があります。
このようなネット上のアクセス改善は、国による影響力が大きいと思います。学校環境から頼れる場所へのスムーズな移行が叶っている環境は理想的だなと感じました。
\\ユース・クリニックについてはこちら//
実際高校の現場にうかがうというのは大変有り難い機会で、
スウェーデンの性教育現場が“ディスカッションベースであること”
”生徒さん達が自分の意見を形作りながら性教育を会得していくこと”
を学ぶことが出来ました。
生徒の皆さんがフレンドリーで、授業が終わった後も話が止まらなかったり、ずっと質問をしてくださったりしてとても積極的だったのがうれしかったなぁ。日本のことにもとても興味を持って聞いてくださいました。😄
RFSUヘッドクオーターへ訪問
さて、この日の夕方からは、最後の訪問地RFSU(スウェーデン性教育協会)の本部へうかがいました。さすがのRFSU、最近オフィスが新しくなったそうで、こんな大きなビルを持っているそうです👀。
このオフィスの中にはRFSU(非営利団体)の本部、RFSUが運営する会社(営利組織)の本部、そしてクリニックが一緒になって入っていました。
私達は非営利団体としてのRFSU本部へお邪魔しました。
RFSUとは?
お話をうかがったのは、RFSUストックホルム支部、レジャー活動のプロジェクトマネージャーであるChristoffer Strokirkさん。
さて、RFSUとはどのような組織なのかについてまずはお聞きしました。
<非営利組織としてのRFSU>
1933年にElice Ottersen Jensenが設立した非営利会員制組織
現在スウェーデン全国に約20の支部がある
目的は「知識、活動、影響力を通じ、全ての人が自分の身体とセクシュアリティについて自由に決定し、楽しむことができる世界に貢献する」こと。
政治家との対話、討論会への参加、性教育セッションなどを通じて若者のから年配者まで幅広くアプローチしている
▶RFSU(非営利組織)のWebサイトはこちら
<RFSU株式会社>
RFSUブランド製品を販売しているメーカー。
商品群の例↓
コンドーム
潤滑剤
妊娠検査薬
セックストイ
性器ケア商品・・・など
自社製品はオンライン、スーパー、薬局、キオスク、ガソリンスタンドショップなどで販売している。会社の利益はRFSUの非営利活動に還元し、国内外の性関連教育の普及活動に活用している。
▶企業ホームページはこちら
<クリニックとしてのRFSU>
ストックホルムに所在。
助産師、看護師、医師、心理療法士、ソーシャルカウンセラー、セクソロジストが従事している。
利用者や社会全体に対するリサーチも行っており、リサーチから判明したデータを、非営利組織としてのRFSUが教材開発や講演内容に生かしている。
▶クリニックの公式ホームページはこちら
いかがでしょうか、この三位一体・・・。
胸がすくようなすがすがしい感覚を覚えませんか?笑😂
経済基盤を整えるRFSU株式会社、
リサーチ収集基盤としての機能を兼ね備えるRFSUクリニック、
そして非営利組織のRFSU。
この構図があってこそ巨大組織かつ長い歴史のRFSUが成立していると思うと、なんというか「ウワァ、かなわねぇ~~🙌お手上げ!」状態に感じました。圧倒的なマネジメント力と組織存続への強い意思を感じて、もうめちゃくちゃまぶしかったです笑。
やはり非営利組織とはいえ、続けるだけのマネタイズや人的資源確保ができなければやっていけません。「組織を続けていく」ということが、SRHR普及のような社会貢献に関してはめちゃめちゃ重要なことだったりするわけですね。
RFSUの歴史
次にスウェーデンのSRHRに関連する歴史と絡めて、RFSUの歴史を紹介して頂きました。以下は拝見したスライドを元に書いたものです。
★1930年代
当時のスウェーデンは貧困、失業、飢餓に苦しんでいる状況であり、女性は厳格な中絶法があることによって妊娠することに恐怖を感じながら生活し、年間何万件もの違法な中絶が行われていた。
Elise Ottesen-Jensen(通称オッタール)はノルウェー系スウェーデン人の性教育者でありジャーナリストである。1933年にRFSUを設立し、スウェーデン中を旅しながらセックス、身体、人間関係について講義を行った。
★1940年代
1940年代初頭、RFSUは学校での性教育に関わり、組織として急成長する。スウェーデンの多くの地域に支部が登場し、支部では勉強や講演会、コンドーム販売などを手がけるようになる。
65,000人の会員が集まり、当時のスウェーデンで注目の活動の1つとなる。
それが功を奏し、1944年、同性愛は犯罪では無いと認められる(代わりに病気として分類されてしまうが)。
★1950年代
避妊と性教育が引き続き中心課題であった時期。
1955年、学校での性教育が義務化される。組織にとっての目標の1つは、誰もが質の高い知識ベースの教育にアクセスできるようにすること。「誰もが性教育を受ける権利は家族計画に必要な活動の1つである」。
(性教育がスウェーデンの教師向け教育プログラムになったのは2022年)
★1960年代
RFSUは政治的関与を減らし、販売事業の拡大、診療所事業の拡大に注力する。無料の中絶を求める動きは、60年代に激化する。
1964年に経口避妊薬が避妊薬として認可*される。
1965年に、配偶者への強姦は犯罪として認定される。
(*筆者注・・・日本での低用量ピル認可は1999年なので、スウェーデンとは35年もの差があることになります。また、配偶者への強姦が犯罪となるかどうかは、日本の法制度では強制性交等罪が適用されるかもしれませんが、未だ微妙なラインだと個人的には考えています)
★1970年代
RFSUはフェミニズムの立場からポルノと売春に反対する立場をとっている。
1975年、18週までの中絶を無料とする法律*が導入される。
1979年、同性愛は疾病登録から削除される。
(*筆者注・・・日本における初期中絶:妊娠12週までの相場は10万円ほどとなっています。)
★1980年代
80年代は特にHIVが蔓延し始めたことにより、性病と予防に焦点を当てた活動を行う。スウェーデン人が安全にセックスをするためのキャンペーンを多数実施する。また、同性愛者の権利と疾病予防に重点を置く。
★1990年代
子どもの発達における目標として、平等と女性の自由、避妊(特にコンドーム)に責任を持つ男性の役割を注視する。
また、セックスポジティブな基本姿勢が組織内でますます顕著になる。
1999年、スウェーデンの法律で性的サービスの購入(買春)が禁止になる。
具体的な活動:情報提供
次に、具体的に行っている様々な場面での情報提供について伺いました。
まずは、基本的な性教育を11歳から19歳までに行っているとのことで、各年齢段階に合わせてマテリアルを作成しているそうです。
たとえば低年齢の子ども達には思春期や関係性作りについて、そして年齢があがるにつれて、セクシュアルな関係性や同意について学んでいくとのことでした。
Vill du?教材を作成しているのもRFSUなので、Christofferさんも「昨日のカンファレンスでもあったとおりだと思いますが、近年は同意に焦点を当てたレッスンを行っています」とおっしゃっていました。
また、スウェーデンには移民が多いため、移住してきた人に対する教育も充実させているとのこと。たとえばその人の出身地の文化や宗教によっては、セクシュアルヘルスに関して内容をよく知らなかったり知りたくなかったりする人もいるし、またスウェーデン語が堪能では無い人も多いそうです。
そのような人たちに対応するため、より画像を多く使ったり、スウェーデン語を学びながら長期的に習得していけるようなマテリアルを開発しているとのことでした。
加えて、放課後のユースセンター(教会に接続されているユースセンターも含む)、地域のスポーツクラブ、ユースフェスティバルなどに出向いたり、障害のある若年層への性教育を行ったりしているとのことでした。
また、カードゲームなどを通した楽しい学習教材の開発も行っているそうで、実際に見せていただきました。
上記のゲームは、スウェーデンでは有名なカードゲームを土台にして作られている、セクシュアリティと関係性についてのゲームで、カードに書いてあるお題に対して、そのお題のワードを使わずに説明していくというルールだそうです。
たとえば「ファンタジー(幻想)」と書いてあったら、「夢に見たりするもの」「現実にはないもの」など説明し、他の人がそのワードを当てるというゲームらしい。
このゲームの目的は、セクシュアルなトピックの単語を日常にある他の単語と同じように扱うような土台をつくること。「学校」、「机」、「椅子」、「おかあさん」などと同じように、「コンドーム」、「性感染症」などの単語を口に出せる雰囲気作りをするのだそうです。
またこちらは2022年に新しく作成したゲーム。
色の違う2種類のカードがありますが、うすいピンク色が事実ベースの質問(正解が存在するもの、例えば「コンドームをつけないでセックスしたらどうなるか」「妊娠したらどうなるか」など)、紫色が主観ベースの質問が書いてあり、それに応えていく形で進めるゲームとのこと。
紫のカードにはヘルプが必要な人々についてのシナリオが書いてあったり、会話をスタートさせるための質問が書いてあったりします。たとえば「どうすれば相手に好意や興味があることを示せるでしょうか?」とか「ある日あなたは、喧嘩しているカップルを見かけました。彼女のほうがパーティーに行ったことに恋人は怒っているのだそうで、彼が彼女の肩を押したのを見ました。あなたはどうすればいいでしょうか?」のような。
ゲーム作りの幅が広いことにも驚きましたし、正しい性知識を持ちつつ討論して自分の考えをブラッシュアップしていくことが出来そうですね。
印象的だったお話
上の歴史や組織経営についての話を読んでみると、
「なんだかスウェーデンとの違いが大きすぎて・・・(ーー;)」
「根本的に日本とは違うから無理な気がする😿」
というような思考になってしまうかもしれません。私もお話を聞いている中で事実そう思いました。
他のメンバーもそう思っていたようで、
「なぜスウェーデンではこれほど早くから性に関する平等や性教育の拡充が進んできたのだと思うか」「スウェーデンにもバックラッシュ(揺り戻し)はあるのか」
ということを質問していました。
Christofferさん曰く、「スウェーデンでSRHR制度が早くから整ってきたのにはスウェーデンの国の規模が大きくなかったからという要因もあるかもしれない」としつつ、「変化を起こすのはとても難しい。スウェーデンでもロールモデルが沢山いるから実現したことがある。」「また、スウェーデンの人たちや政治家達は進歩的な国であるということを誇りに思う雰囲気があるかもしれない。」と仰っていました。
またスウェーデンでも、トランスジェンダーの医療や手術についてはまだ偏見が多いとのことで、メディアやSNSでのフェイクの蔓延は大きな問題だそうです👀。(たとえば、トランスジェンダーだと言えばすぐに明日からホルモン摂取の注射が打てるとか、若い女の子は興味で男の子になろうとしている、とか。そういうことを吹聴するTV番組があったそうです。)
このような間違ったテレビ番組やメディアに対しては、RFSUと他のLGBTQ支援団体とで連携し、「その情報は間違っている」と訴えるドキュメント、声明文を作成したとのこと。
ただし、「バックラッシュに関しては未だに難しい」ともおっしゃっていました。RFSUのような大きな組織があってもなお、「子どもにセックスの仕方を教えるのか」というような性教育に対する間違った見方もあるそうです。
Christofferさん曰く、「子ども達もまたセクシュアリティを持っているし、彼らも、からだや健康についての疑問を持っている。」「子ども達に対しては、健康や愛など自分の人生を生きるのに必要なこととして伝えている。自分の身体について知らなかったらどうなる?病気になるかもしれないよね。というように」とのこと。
スウェーデンでのバックラッシュは日本に比べて高度なものかもしれないな・・・とも思いましたが、やはり長い年月がかかって今の状況が実現していること、そして団体同士で協力し合いバックラッシュと闘っていることを学びました。
スウェーデン旅を振り返って
当時のことは今から振り返ると約半年前ですが、当時綴ったInstagramにこんなことを書いていました。
(デバイスによっては文字が小さいかもしれないので下記に示します)
このツアーを通して、「人が持つ尊厳=人権という観点から見る性教育」という捉え方の解像度が上がってくることを実感しました。
科学に基づいた性知識を正しく学びながらも、実際の行動や意見は自分で考え編み出し、生み出していくものである。このインプットとアウトプットのバランスがうまく学習過程で実現されているのかもしれないなと思います。
おまけ
はい、上でもお見せしたInstagramの写真にもあるのですが、この日の夜は視察メンバーと共に、ストックホルム中心部にあるスウェーデン料理のお店「Pelikan」にてディナーをいただきました。
ここが本当に本当に美味しくて…どのお料理もほっぺたが落ちるとはこのことか!!と痛感しながら食べていました。もう一度ストックホルムに行く時は必ずまた行きたい!!😭
・・・・・・・・・・・・・・・
さて、スウェーデン旅いかがでしたでしょうか。
自分でも知らない間に1万字も書いてしまった・・・長かった笑。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます💦!!
最後、駅で視察メンバーの皆さんと別れるまで、この濃い濃い、濃すぎる2日間のお話や、最近の活動についてお話をさせていただきました。日本の性教育やSRHR平等、ジェンダー平等を推進するアクティビストの方々とご一緒できるのは大変光栄であり、私もそのハシクレとして研究頑張ろう、と思えた時間でした😭。
楽しかったなぁ!!
引き続きこのnoteで留学中のあれやこれやについて発信していくので、どうぞお楽しみに!
それではまた😄
Vi ses 👋〜〜!!(デンマーク語でまたね!)
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