閑話Part.1 妻から聞いた話
少し眠れないので暇つぶしがてらつい先日妻から聞いた話をしよう。
何をいきなりと戸惑ってしまう事間違いなしの唐突な話題ではあるが、何を隠そう自分の妻はLineage1,Lineage2とプレイしてきている経験者であり、Lineage2では当初別血盟で血盟主をしていたカノ鯖出身という共通点がある知り合い程度の間柄で、その後自身の血盟解散と共に加入してきてなんだかんだあって結婚したという経緯がある。
とは言えLineage1時代はほぼ接点がなく、Lineage2のChronicleⅡ以降移住してきたらしいので自分自身としてはよく知らない相手だと言っても過言ではない。
ただこれが妻側となると何のきっかけで自分を知ったのか、当時の私自身のBlogやらなんやら自身に関わるあらゆる情報に目を通していて半ばストーカーの如きムーブをキメていたらしくその時からロックオンされていたらしい(※妻談)
よくもまぁそんなストーカーと結ばれましたね?と言われれば返す言葉もないのですが、まぁ互いの趣味の領分が邪魔をせず許容しあえる間柄であったというのが一番の決め手だったのではないでしょうか?
そんな妻はLineage2引退後はLineageMをプレイしたりとモバイル系をプレイする様になり、今現在はLineage2Mの方をプレイしているみたいです。
自分も誘われはしましたが、同じジグハルトの名を冠するサーバーであってもLineage2本家のジグハルトサーバーと同じ歴史を歩むはずもなく、文化も人も違うものな上に課金要素が強いとなればプレイする価値を見出せないのでインストールすらしておりません。
加えて述べるなら、もしプレイすると想定した場合自身の性格上よくわからん他人の下に付く事を良しとしないので必然的に盟主というロールを選択する事になります。LineageMの時ですら妻のプレイ内容を見聞きしていたので、KRプレイヤーとの闘争のみならずチンパンレベルの害PKの対応なども含め、ロクに日本語も通じなさそうなプレイヤーの中からまともなプレイヤーを見つけた上で戦争に関わる外交などもする必要が出てくる事など容易に想像できてしまいます。今更熱量も大して持ちえない対象にそこまでの労力を支払ってまでプレイする意義は果たしてあるでしょうか?無いです(断言)
NCJの関係者となったLineage2時代の知人からも「プレイしてくれよ~」とは言われはしたものの、流石に友人の間柄でも魅力を感じないゲームに食指が動く事は一切なかったです。他にも元AU血盟員からも「せらはしねぇの?」って妻経由で言われもしましたが、こんなモチベで盟主なんてやったらそれこそ血盟が空中分解するのは目に見えています。
……そもそもiPhoneの容量が他のアプリなどでカツカツでバカ程容量を喰らって発熱万歳になる爆弾を態々導入する必要性とかある???無ぇよ。
と、話がずれましたが妻はL2M某鯖でプレイする事となり、妻の性格上戦争血盟というスタイルは取らなかったようですが、血盟員には元AU血盟員やジグ鯖関係者も多く加入しているみたいです。
直接戦争には関与していないものの、L2Mでも血盟ランキングの様なモノがあるようでランク上位にランクインしている妻の血盟は他の戦争血盟から色々な目で見られ、時に工作行為などを受けているようです。
現状サーバートップの戦争血盟「B」とは比較的友好な関係を築けているみたいで、そこの血盟にもジグ鯖出身者が相応に所属しているらしく、その「B」血盟から敵対認定を受け排除されている幾つかの下衆な血盟連中が妻の血盟へ工作員を潜り込ませたり、「B」血盟との諍いを生み出そうと数々の下衆で下手な工作を数々起こしたみたいなのですが、妻がジグハルトサーバーの「せらふ」の血盟に居たという事実を認識している「B」血盟員が中心に「あのせらふのとこに居た人物なら下手な工作などしない」と謎に信頼を置いているらしく、下衆連中の工作はうまくいっていないみたいです(笑)。
本人が与り知らぬところで謎の信頼信用が築かれているのはまったくもって理解ができないのですが、思えばカノープス時代からもしたらばに代表される匿名掲示板での誹謗中傷も含めた工作を数多く受けてきていた私は、反論する必要性がある項目に関してはその都度自身のBlog等で反論や考え、その工作の内容に応じた反証反論を提示してきていたので、そういった言動を見てきて人もしっかりと居たのだなぁと休止してから初めて知る事になりました。
まぁジグハルトサーバーの時はカノ鯖時代と比べても情報発信に関しては結構強く意識してやっていましたし、今も残滓みたいに残っているNCBlogだった「じぇっとにんぢん」Blogの過去ログも一部の記事はそう言った内容のものが幾つか閲覧できると思います。
それともう一つ。先日血盟加入希望者が来たらしく面談を行っていたところ、面談相手が「自分はジグハルトサーバーでプレイしていてせらふさんのとこに居ました」と述べたそうで、妻も「私も同じところに居ました!」となり、妻の方は名前にピンとこなかったそうですが、すでに所属中の元AU血盟員が「お前か!」ってなったらしくすぐに打ち解けたそうです。
――いやお前ら・・・一応AUのLINEグループあるんだけど??????
とまぁ昼ご飯を食べていた時に妻から聞いた話を纏まりもなく書き綴ってみました。
こういった話を聞くと、自分が知らない誰かの中にも「せらふ」という1プレイヤーがしっかりと刻み込まれていたんだなという謎の感動を味わうのでした。――おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?