訴状と判決文がFAXで
ある日突然、訴状と判決文のファックスが届いた。(実はたまにある)
しばらくして電話をしてきたのは他府県事業者(名前も住所も電話番号も記載)。
あなた(当方)の対応した相談案件(どこかで聞いたらしい)と弊社であった事案が酷似しており、弊社は裁判で勝訴した(FAXされてきたのはその判決文)。
訴訟相手はいずれも大資本。
争いごとになると我々極零細企業は、金銭的な理由(主に弁護士費用等の捻出等)と時間的な理由が障壁となって泣き寝入りせざるを得ない状況になる。
大資本の横車は我々事業者が声を上げないことが原因の一端だと常々思っていたところ、あなた(当方)の対応を聞いた。
理不尽な横車には断固とした姿勢で(この場合は訴状相手のこと)臨まなければならないと思っている。
同じようなトラブルは業界全体で取り組み、全国規模で情報を共有して運動するべきだと思う。一緒に戦おうではないか、というのがFAXを送って来た主旨らしい。
(電話をしてきた事業者の個別案件には関われないし関わる気もないが、困った)
ここから先は
756字
整備事業者からの相談 ④
500円
相談者で本当のことをそのまま伝えてくる人は少ない。自分はいい人だから悪くないというところが出発点なので鵜呑みにするとこちらが大変な目に合う…
マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。