やる気が出ない人必見!! 仕事嫌いでも外資系ハイブランドで活躍する方法 初回は自己紹介。
はじめまして、金曜日を担当する販売員のhiro4です。
ここでは、仕事嫌いでも成果を出せてプライベートも仕事も充実させるマインドセットやテクニックを書いていきます。
仕事の先行きも不安な今、モチベーションが上がらない人や競争が苦手な人も多いはず。
自分もその1人ですが、大阪から上京してきて丸井ブランドから外資系ハイブランドに転職した経験を元に新卒でも意識低い系でもこれをやればなんとかなる!を紹介していきます。
今回は今までの経験で起きた意識の変化を見てもらえればと思います。
なんとなくで東京に就職した20歳
大学受験が嫌だったので専門学校に通いスタイリストを目指していましたが、インターンでアシスタントを経験し心が折れて卒業年の1月から就活をスタート。
販売しか選べる職種もなく、時期が遅いのもあってかなり募集会社が限られている時に東京採用の新卒採用を見つけ、
(アパレルやるなら東京もありかな?)
と軽い気持ちで受けたら内定を獲得。
この時すでに2月末だったので住む家を決めたり会社からの書類を提出したりとかなりバタバタで気がついたら東京で一人暮らしスタート。
という感じで特に夢を追いかけて上京したわけでもない社会人生活の始まりです。
社会の厳しさを教えられない新卒
もともとお金を稼ぐ為だけにアルバイトをしており、友達と遊ぶ時間の方が大切だった学生時代。
仕事のやりがいや楽しみを知らずに生きてきた新卒は社会人になっても服が好きな学生のままでした。
パワハラやブラック企業という言葉が認知されて、さとり世代はすぐ権利を主張するから危険だ。とされていた当時は特に怒られる事もなく良い職場に恵まれたと勘違いしていました。
半年が過ぎた頃、売上に対して言及され出します。
「どうすれば売れるか考えなさい」
「同期の子はこんなに売ってる」
服が好きなだけの学生気分だった私は売れと言われる事に違和感を感じていました。
ただお客様と楽しく話して好きな物を買って貰えばいいじゃん。
と思っていたのです。
2店舗兼任異動で突きつけられた現実
そんな時に2店舗兼任してくれと辞令が出ました。
当時は他の人が出来ない経験が出来ると喜んでいましたが、実情は人員不足店舗への常時ヘルプ状態でただ覚える事が2倍になりミスも増えました。
そして一方の店長から現実を突きつけられます。
「今のお前は店に必要だと思われる人間じゃないからうまく使われてるだけなんだよ」
こう言ってこの店長は2店舗兼任から自分の店のスタッフにするよう会社に提案して翌月から1店舗勤務に変わりました。
ここから今までなにもしていなかったツケを払う事になります。
なぜ売上を取る必要があるのか。
売る事が悪だと思っているならお前は詐欺師と同じ。
お客様の為の接客とはなんなのか
数えきれない教えは今も仕事の軸になっていますが、当時は毎日怒られてストックに呼び出され、マネキンが顔の横を飛んでいったりと今までとは真逆の環境になりました。
出勤時に毎日怒られる為に出勤していると思うような状況でした。
社内でもトップクラスに売れるけどクセも強いメンバーが揃った店舗という事で人事に多少心配されたりもしました。
この後に様々な環境の変化を経験するのですが、長くなり過ぎたので次回書きます。
次回は後編と仕事に対する意識がどう変化してるのか!を説明します。
それではまた金曜日に!
Twitter @hiro4 piro4
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