アルバイトしかした事がなかった、29歳バツイチ子持ちがトップ2冠達成し管理職へ昇進するまでの裏話④
こんにちは、sakiです。
更新が遅くなりました。
この1週間、やることに追われ持病の子宮筋腫の調子が良くなくて先週お休みいたしました。
申し訳ございません。
みなさまも体調にはお気をつけくださいませ!
今日は前回の続きで、サブ2年目から、今回に至る話を書いていきたいと思います。
教えても教えても、人の入れ替えが激しい日々
サブ2年目の春、私が今まで一番長く一緒に働いた3番手のスタッフが卒業することになり、一番売れた時代を共にした子が去ってしまうのかと悲しい気持ちになりました。
彼女は私が3番手時代の4番手として異動してきた子ですが、いつも明るく頑張り屋さんでした。はじめは厳しさに耐えられず、はじめて休憩が一緒になった時は突然泣き出し、相談を聞いた時を懐かしく思います。
そんな彼女も店頭で明るくニコニコ接客できるようになり、売上も取れるようになり、良い感じに成長していた時の卒業だったのでとても残念でした。
余談ですが、今でも連絡をくれるのでご飯へ行ったり、お店に遊びにきてくれたり、店長怖いから気をつけてね(私のこと笑)と後輩たちに笑いながら話して帰るような関係が築けています。笑
その次に来た後輩も4月に異動してきて、仕事帰りに話したいとの事だったのでスタバへ一緒に行ったところ、「私仕事辞めたいです」と、突然打ち明けられました。食べていたシフォンケーキをひっくり返すと思いましたが、彼女の意思は固く、それならばきちんと店長やエリアマネージャーに退職意向を伝えようと話をし、きちんと伝えて8月末に退職をしました。
その子も、夜中にLINEを送ってくれて「明日お休みならご飯行きたいですー!」と送ってくるような子で、お互いの彼とも会っているのでプライベートでも仲の良い後輩としてお付き合いしています。
個人的には仕事を辞めてもたまに連絡をくれ、会いに来てくれるスタッフに恵まれ、私は彼女たちを散々叱りましたがそれでも慕ってくれるのは本当に嬉しいですし、家族以上の時間を共にし、毎日苦楽に耐えて頑張ってよかったなと思いました。
左耳が聞こえない…
8月からまた新しいスタッフが来て、私はマネジメントに明け暮れる日々でした。
彼女はサブになりたいという目標を持っていましたが、確認不足よりミスが多発してしまい、日々混乱していました。私も彼女と一緒の日は細心の注意を払い、店頭へ一緒に立っていましたが、連日自分の売り上げを取りながらの指導に疲れ切っていました。
向き合っても向き合っても、うまくいかない、彼女自身の良いところが消えてしまう、私がいない日も彼女は叱られ、連絡が来る、そんな日々が1か月くらい続いた昨年の今頃、私の身体に異変が起きます。
朝起きて耳が聞こえ無いのです。水が入ってごにょごにょしている…だけど今日から5連勤だし、休む暇ないな…としばらく放置してしまったのです。私の耳は中耳炎を起こし、そのまま突発性難聴を引き起こしていました。
私、なんで販売やっているんだろう。全然楽しくないんだけどなぁ。
この当時毎日思っていたことはこれです。
しかし、面白いことに数字は取れ、個人予算は110%台の常連でした。それでも私の中ではもう何も楽しくなく、とにかく毎日が消化試合。
朝も起きるのが辛い、繁忙期は閉店時間にはほぼ閉まることなく家に帰ったら12時を過ぎる日々、身も心も限界を迎えていました。
楽しく接客して、トップを取っていたはずが2年目は惰性でなんとかなるところまで11月の時点で結果を出しており、ほぼ抜かれることはないなと月末で確信していました。
私に人生最大の転機が訪れる
2019年11月22日
ずっと読書としてお世話になっていたトプセラ
の中の、クローズドコミュニティ
に、加入申し込みをしました。
これが本当に転機になるわけですが、その時のLINEがこちら
私は、とにかくトプセラにお世話になり結果を出せたので、その想いをヨツモトさんに伝えたくて仕方なかった訳です。笑
はじめてLINEが届いた時、本当にびっくりしましたし、これが本当のヨツモトさんなのか!と、感動しました。私にとっての接客の師匠であり、楽しい事を作るプロであり、ライトワークの神様だと思っております。
2019年クリスマスイブ、私はストレスチェックに引っかかり本社で保健師さんと面談することになりました。その途中で、ヨツモトさんと電話をし、トプセラ書かない?という話になったわけです。
自分がずっと参考にしていた記事を、まさか今度は自分が書く番になるとは、なんとも感慨深く、辛い時に私を助けてくれたのはトプセラだったので、自分と同じように悩んでいる販売員の方の支えになれたら良いなと感じています。
激動の2020年は次週!
お楽しみに!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?