私が社労士、キャリアコンサルタントを目指しているワケ。
■自己紹介
社労士、キャリアコンサルタントを目指している、an.です。私は今まで複数回、異業種へ転職してきました。受付から始まり、営業や事務、職業訓練校に通った経験や、直近だと採用関係のマーケティングの仕事をしていました。
「継続力がない」と言われてしまうと、そこで話が終わってしまうのですが…就職をする度にいつも、「自分は本当にこれがやりたいのか?」「向いているのか?」などの葛藤を抱えて入退社を繰り返してきました。(私自身の問題だけでなく、会社のトラブルに巻き込まれて退社を余儀なくされたこともありました。)
■繰り返し転職をしたからこそ見えた景色
新卒で就活をしているとき、20代のうちに色々な仕事を見ておこう、その中で自分に向いているものを続けよう。と心に決めていました。
繰り返し転職=繰り返し面接が待っている ということなので、私は無駄に面接が上手になりました。笑
志望動機や自己PR、企業情報の下調べなど念入りに行い、面接練習もぬかりなく。
そして入退職の知識も少しは詳しくなりました。
(回数をこなしているので当たり前です!笑)
自分としては当たり前にやっていただけですが、いつしか転職を考えている友人や、恋人にも頼られるようになりました。
一緒に対策を練ったり面接練習に付き合ったり、自分の知っている情報を伝えるだけでもかなり感謝をされました。
直近で採用関係のマーケティングの仕事をしていたこともあり、どの会社も人材不足であるという現実も目の当たりにしました。この経験から、「労働者一人一人にあったキャリアプランを立てたり働くサポートがしたい、そして適した業界や会社へ転職成功のお手伝いがしたい」と思うようになりました。
■「やりたい仕事」と「向いている仕事」を分けて考える大事さ
私は提案営業(主に求人ツールの提案)の仕事をしていたこともあるのですが、「やりたかった仕事」として入社をしました。何故なら、「営業成績を上げる」という経験をしてみたかったということと、自分は競争社会でどのくらい燃えることが出来るのか?分からなかったのでやってみました。結果、全く向いていないことが分かりました。笑
「売上を上げる」という目的でお客さんとお話しようとすると、どうしてもゴリ押しのような対応になってしまい、信用してもらえない。営業力を鍛えるため、先輩に何度も練習に付き合っていただくなど試行錯誤しましたが、苦痛で仕方ありませんでした。
「向いている仕事」にシフトチェンジしよう、と考え、前項でも述べたように「当たり前にできていること」を仕事にすると決めました。
■これからの私の生き方
まずは社労士か、キャリアコンサルタントの資格学校に通い、資格を取得して活動をしていきたいと考えています。
様々な仕事の経験をしてきた私だからこそ、見つけることが出来た目標だと思っているので、とても大切にしたいと思います。
私のように働き方に迷いがあり困っている方は、この世にたくさんいらっしゃると思います。
そのような方の少しでも力になれたら嬉しいです。
勉強の過程で得た有益情報を発信していきたいと思います。