特別支援学校のメリットとデメリット
わたしの息子は563gで生まれ
生死の境を彷徨い、半年間入院しました。
現在は死にかけたのが嘘のように
体は健康そのもので元気いっぱいですが
”知的な遅れ”があり、特別支援学校に通っています。
小学校については
こんな感じで選択して↓
発達障害児の小学校選び
息子は毎日元気に
学校へ行っているので
後悔はないのですが
100%満足かというと
それはやはり難しく
メリットデメリット両方あります。
YouTubeで
特別支援学校の運動会の
話をしています↓
こんな差別意識はイヤだ
メリットは、
一般的な小学校と違って
みんな同じように
何かをしなければならない、
という強制が少ないこと。
少人数で、それぞれの子が
できることをできるだけやる。
個性を大切にしていただけること。
そして、一般の学校だったら
どうしても他の子と
比べてしまっていたと思うのですが
それぞれみんな状況が違うので
比べようがない、ということも
わたしにとっては大きなメリットです。
うちはうち、よそはよそ。
デメリットは、
子供は子供同士で刺激し合い
切磋琢磨して成長していくと
思うのですが
それがないこと。
3年生の時、
息子のクラスで話ができる子が
一人もいなくて
息子は少し、物足りないようでした。
保育園の時は、例えば卒園式など
みんなが静かにしなければならない時
息子もがんばって静かにしていたのですが
特別支援学校では
みんなが好き勝手に歩き回ったり
寝転んだりするので
入学式であろうと卒業式であろうと
ふざけたりはしゃいだりするように
なってしまいました・・・
順応性高いなww
あと、ホント、勉強しません。
自分が受けてきた教育は
なんだったんだと思うほど
勉強しない。
かき氷作ったり
絵を書いたり
お店屋さんごっこしたり。
こんなんで大丈夫なのかなあと
不安になるけど
どうにかなるもんなのかな。
わたしが歩んだことのない道だから
不安すぎて勉強させたくなる。
頼みの綱のチャレンジパッド↓
ただ、以前の担任の先生が
「特別支援学校は
”働けるようになる”というところを
目標に教育をしているので
指示に従えるとか
どうやったら動作がスムーズかとか
そういうことを重要視しています。
だから、小学部から特別支援学校に
いた子供と高校から特別支援学校に
来た子だと、その辺の差が出たりするので
働く ということを
念頭に置くなら特別支援学校が
いいんじゃないかなと個人的には
思いますけどね」
とおっしゃっていたことと
チャレンジパッドをお守りがわりに
日々過ごしています。
何が良かったかなんて
過ぎてみないとわからないし
選ばなかった道に思いを馳せたところで
どうにもならないことはわかっていますが
いろいろ考えてしまいますね。
結局、
元気で笑っててくれれば
それでいいか、ってことになるんですけども。
USJ、また行きたいな。
サポートいただいたお金は息子とのデートに使わせていただきます。 彼はチョコレートが好きなのでチョコレートケーキとジュースが飲める お金をください♡あ、わたしのコーヒー代も!笑