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障害児なんだなぁ

わたしの息子は24週、563gでこの世に誕生しました。

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今は、体は健康そのものですが、発達に遅れがあり特別支援学校に通っています。

4月から6年生になるのですが、未だ、日本語がままならない。

日常生活で困ることはあまりありませんが

「ママがおもちゃ買って来てくれた」

と言うべきところを

「ママがおもちゃ買ってあげた」

というような感じです。
#惜しい

以前、療育に通っていた時に先生が

「発達障害児の子に言葉を教えるのは自分達が外国語を学ぶ時と同じ感じで考えていただくと、つまづきポイントがわかると思います」

とおっしゃっていたのですが、なるほどなと思う日々です。

わたしは、発達障害児の母になり今年で12年目ですが最近、やっぱり自分は心のどこかで障害のことを受け容れてなかったかもしれないと思います。

・いつか、追いつくんじゃないか
・ある日突然、なんでもできるようになるんじゃないか
・障害を補って余りある才能が開花するんじゃないか

そんなことを考えて、障害を排除したいと思っていたなあと。

ピアノとか目覚めてくれないかなとこんなものを買ってみましたが息子は見向きもせず・・・

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わたしが、アメージンググレースを練習してます笑

本当に成長するのかな、とか
もしもわたしが死んだらこの子はどうなるんだろうかなとか
だから、障害が突然消えるとか、障害を上回る才能が開花するとか
そんなことを期待してしまう毎日ですが

障害がある息子と、それでも幸せに生きていけるように。

将来はわからないけど、今ここは幸せだよな、と自分に言い聞かせる日々です。

雑巾掛け

雑巾掛け、上手になった!

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西野亜紀
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