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【体験記】パーソナルストレッチ行ってみた(後編)

個人的には良い体験だったので、記録も兼ねてここに保存しておきたいと思います。


満を持して、えいや!っと初回体験に申し込み

なぜ満を持しての申し込みであるかというと、
資本主義であるこの世の企業マーケティング戦略に、なるべく乗っからないように生きてきたからである。

舐める様に広告ページから、料金、システム、よくある質問…ほぼ観た。
もちろん数多ある同業他社もだ。

間違いなく、マーケティング戦略乗っかることになる。
だが脚は痛い。できる事なら何とかしてほしい。
ついでに姿勢も良くして欲しい。
まさに藁にも縋る思い…清水の舞台から飛び降りる覚悟で。

病院に行っても治るか分からないかも…

昔から病院は嫌いだった。それは両親の影響でもある。
両親が病院に行かせなかったのではなく、比較的身体は丈夫だったし、気合と根性で治す昔ながらの人だから。でも病院は行った方がいいよね。

今回の症状、整形外科でレントゲンで分かるかな…
信頼できる人は言った。
確かに、骨折だったりヒビだったり、関節に影響が出てたり…だとすぐ分かるかも知れない。

…痛みって主観による部分も大きい。
例えば、腰痛といっても一言で言っても原因は様々で、痛いのは実は腰はなかったり。

予約日当日、期待と不安で店舗のドアを開けた

「あのーこの時間から予約していたものですが…」

元気な挨拶が店内のあちこちから飛んでくる。
その圧力に驚くくらい。

「そんなに大きな声じゃなくても十分聞こえるし、熱量は伝わってくるよ」
そんな身も蓋もないことを思っていた。

清潔感あふれ、整った店内。
THEトレーナーという風貌の方々。
そもそも陰キャの僕が陽キャの集まりに来てしまったような感覚。

パーソナルストレッチが始まる

貸し出しのウェアに着替えてストレッチ台へ。
症状や要望の丁寧なヒアリング後、いまの状態を写真で記録する。

少し期待できそうだと感じた。

自分では伸ばせない箇所や少しクっと押してもらうことにパーソナルの意味がある。

パーティションもない開けた場所で他のお客さんもいるなかで、ストレッチを受けるのは初めてで、最初は少し恥ずかしかった。

少しすると慣れてきて、
「あれ、大きめの美容院でもこんな感じじゃね?」
そう思うとさらに気が楽になった。

僕をストレッチ中は、色々会話もできるし、身体に関する質問・疑問も瞬時に答えてくれてとても勉強になった。
勉強しながらストレッチもできて、痛みも改善して姿勢もよくなって。
「結構いいじゃない。高いけど」

初回とても好印象

初回限定の特典を案内された。

「ほら来た、これがマーケティング戦略だ」
性格の曲がった僕はこう思いながらも、感じたメリットが多かったので、

「次回以降もお願いします。ただし、次回以降も同じ方に担当していただけます?」
僕はこう聞いた。
「もちろんです!予定確認します」

断る理由、きっかけを探していたのかも知れない…

「大丈夫です!」
…大丈夫だった。指名料とやらが別途かかるらしい。

まぁいいか。勉強になったし。高いけど。

それから数日…

嘘のように症状が和らいだ。
自分で何をしてもどうにも変わらなかったのに。
これは通うしかないな。健康は大事だし。高いけど。

★編集後記

どうやら担当してくれているトレーナーさんは、めちゃくちゃ上級の方でした。
そりゃ知識もあるし、腕も確かだわ。と思いました。
それ以降も定期的に通ってるので、引き続き投稿したいと思います。

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ヤマチャン
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