UFC309の感想 ~ジョン・ジョーンズから読み取る、「適材適所」の大事さ~
天才はやはり、天才だった。
UFC309、結果はジョン・ジョーンズの勝利でした。最後はスピニングバックキックでミオシッチからダウンを奪い、パウンドで3RTKO勝ち。
ジョーンズは本物の天才でしたね。強過ぎますが、普段の素行の悪さとのギャップが凄いです。
成果を出すには「適材適所」が大事
上の小題の通りです。ジョーンズを見て思うのは、人間は「適材適所」で成果を出すべきということです。普段は、素行の悪さが目立つ、生きづらい問題児もオクタゴンの中では、稀代の天才になりうる。格闘技の才能、つまり、長所を伸ばすことにより、初めて人間は成果を出し、他人から認められ、そこが「居場所」となるのです。ジョーンズという男にとっては、「オクタゴン」こそが「居場所」なのでしょう。
これは私たちにも言えることです。向かない仕事をやっていても、成果は出にくいでしょう。そして、成果を出せない場所は、「居場所」とはならないのです。私たちにもそれぞれの「強み」があります。それを見つけて活躍すれば、ジョーンズのように、圧倒的な成果を出す時が来るかもしれません。