キャリアコンサルタント試験実技個別対策ですべき5つのこと！
「キャリアコンサルタント国家試験の実技試験個別対策で何をすべきか？」
迷いますよね。そこで、合格している方々が多くとられている個別の実技対策・行動を５つにまとめてみましたので、ご参照ください。
■実技個別対策ですべき5つの事とは
対策１．実技で何を求められるかを理解する
対策２．養成講座の同僚同士で練習する
対策３．有志の練習会に参加する
対策４．個人レッスン（有資格者）に参加する
対策５．養成講座の特訓講座に参加する
１．実技で何を求められるかを理解する
まず、一番大事なのは、この部分です。
養成講座などに通われた方は、おそらく、全体像を理解していると思います。養成講座に参加していない方は、今一度、試験団体が求められているロープレの要領をしっかり確認しましょう。これを知らずに「やみくも」に練習するのでは、以下2（同僚と練習）～3（有志練習会）は特に、時間が無駄になってしまいます。
まず、この試験はいったい何なのか？それを知る必要があるのです。
■以下試験団体から抜粋
ロールプレイ
（受験者がキャリアコンサルタント役となり、キャリアコンサルティングを行う）
ロールプレイは実際のキャリアコンサルティング場面を想定して、面談開始から最初の15分という設定で行います。 ロールプレイでは、キャリアコンサルタントとして相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)で、相談者との関係を築き、問題を捉え、面談を通じて相談者が自分に気づき、成長するような応答、プロセスを心がけてください。
口頭試問
（自らのキャリアコンサルティングについて試験官からの質問に答える）
上記を読むと、「関係を築き」（関係構築）、問題を捉え（問題把握）、気づき（内省）、成長（自律、自己効力）が挙げられていますよね。
この4つのステップをしっかり意識することが大事なんです！
２．同僚同士で練習する
養成講座などの同僚同士（無資格者）で練習することも、効果的ではあります。しかし、上記１の合格に至るエッセンス(試験で求められている事）を相手役や自分が知らないまま、進めてしまうと曖昧なままの練習となってしまう点は注意が必要です。
「なんとなく、感情に寄りそってもらったかも！？」('ω')
「うーん、何となく問題は捉えたような・・捉えていないような・・」('◇')
曖昧なままではなく、しっかり、何が求められているのか、確認は必要です。
逆に、お互い、上記１のエッセンスが理解できて、練習するのは、様々なケースでの対応を覚えるという意味で有効だと思います。
３．有志の練習会に参加する
「キャリコンロープレ練習会」というワードで検索すれば、様々な地域で、ロープレの練習会をやっているでしょう。2の同僚と練習だと、そのうちテーマが尽きてしまいますが、様々な受験生が集まる練習会なら、テーマが尽きることはありません。様々なケースで練習するというのは良いことでしょう。
一方、先ほどの通り、何が求められているのか？を知らないまま、お互いやみくもに練習するのであれば、効果がない可能性もあります。
４．個人レッスン（有資格者）に参加する
個人レッスンに参加するのは、効果的です。マンツーマンレッスンだから、しっかり専門家の目から、求められていることに対して、何が足りないのか、定量的に判断してくれます。
友人同士の練習よりは確実に成果は高いでしょう。
例えば、ココナラ、ストアカなどのマッチングアプリや、こくちーずProやPeatixなどのイベントプラットフォームで個人レッスンを探してみるといいでしょう。
大体レッスン価格は、3,000円～5,000円/時間といったところでしょう。
LEADキャリアという団体では、のべ500名以上が参加し、★4.9の評価に加え、専門家が一人一人に診断レポートを毎回お出しするというサービスで好評を得ています。
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５．養成講座の個別特訓講座に参加する
出身の養成講座の特訓講座に参加するということは、一番効果的かもしれません。養成講座で、受験指導の専門講師から、マンツーマンで指導を受けられるなら、かなり効果的でしょう。
難点があるなら、やはりお値段でしょう。マンツーマンで1時間お願いする場合は、おそらく予備校という大手法人なら、1万円～2万円/回はするかもしれません。費用面が問題ないなら、参加してみるのも良いでしょう。
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